こんにちは
一級建築士の仁藤です。
暑い日が続いています。
実は私がトータルプロデュースしているお住まいは節電が苦手なのです。
それってネガティブにとらえないでくださいね?
実はすごくポジティブに考えていただきたいです。
その住まいは暑い夏の日でも、エアコン一台の全館空調で2.1kwhしか電気を買わせてくれない家なのです。高断熱高気密の高性能住宅ですので、エアコンは24時間稼働させています。
皆さん勘違いされている方も多いですが、ちゃんとした家なら湿度の高い夏場は、24時間エアコンを稼働させていただくほうが電力量は少なかったりもします。
ただし家の性能よりもデザイン重視とか間取り重視、仕様重視で、家造りをされた場合は、エアコンを24時間稼働させっぱなしだと電気代が高くなってしまうかもしれません。
そのような家でしたら節電もしやすいかもしれません。窓を開けて扇風機とかで電気をなるべく使わない我慢強い生活をされることかも知れません。
結果的には中途半端な高断熱・高気密の家がいちばんよくないと思います。
ここはやはり家は性能で選ばれるほうが、将来我慢しない暮らしを続けていけることになるかもしれません。
我慢する暮らしがダメな理由は、家に居たくなくなるということです。いくらデザインが良くても間取りが気に入っていても、快適な空気環境でないとストレスがたまります。
ストレスがたまると不健康になり、場合によってはお医者さんに行くようになるかもしれません。
家に居るのがいつも快適でストレスなく、それが電気代を気にすることもなく節電が勝手にしている暮らし方良いと思いませんか?
この施主様は、お引越し前の2月の光熱費が月4万円支出していたのが、引っ越し後の3月以降は全てプラス収支です。お施主様からはういたお金はお子様の教育費に廻しますと、賢いご計画お聞きしました。
最近では、我慢しなくて良い快適な暮らしの中で、ストレスもなく月々の医療費もかからなくなってきたとのお話です。医療費だけでも年間10万円以上削減できそうとのことです。
医療費も光熱費も節約できてしまう家造りです。この家の価値を35年の住宅ローンに換算した場合は、1500万円以上が節約できるわけです。でもその家での生活は40年50年と続くわけですから・・・?
間取りの事も、デザインの事もエネルギーの事も、健康のこともトータルプロデュースできる人と家造り勧めてみてください。
もちろん私はできますので、ご安心ください。
ご縁を大切に 唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。