こんにちは
一級建築士の仁藤です。
エネルギーコストが上昇していますので、電気代などが一年前より上がっている認識のかた増えています。
同じ使い方でも月に3000円以上上がっていると思います。
私は、お客様の暮らしを守るためには、普通に創エネルギー蓄エネルギーの仕組みをお伝えしています。
蓄エネと言えば、蓄電池やEV車のことになります。
今日は蓄電池のことをお伝えします。
当社は大容量の全負荷型の蓄電池をご案内しているのですが、意外と大手ハウスメーカーは特定負荷型の蓄電池を勧めています。
ことを知らない人少なくないですね。
簡単に説明しますと当社の場合は、停電時には、ストレスなく家中の電気が使えます。200Vの電源を確保できますので、エアコンやIHクッキングヒーター
日中でしたらエコ給湯器のお湯もつくれますので夜にはお風呂に入ることもできます。
しかし大手ハウスメーカーが安易にご案内している蓄電池は、100Vの電源しか確保できず、それも家の部分だけの電気を使えるだけですので、停電時にはどこの電気を使えるようにしたいですか?といったお客様まかせのご提案になります。たぶん優先順位は、冷蔵庫がある室内回路になると思います。100Vのコンセントやその部屋の照明器具が転倒する程度です。
例えますと、夏の暑い時期に台風が襲い電柱や電線に被害がでて大規模停電になったと仮定します。実際この地域でも数年前に一週間にも及ぶ停電をした地域もありました。
仮のそうなった場合は日中仮に太陽光発電で電気を貯めれたとしても、エコ給湯器のお湯は100Vでは沸かせません。IHクッキングヒーターを使った料理もできません。
もちろん家のエアコンも使えないかもしれません。窓を開けて蒸し暑い中で寝苦しい夜を過ごさなければいけません。
当社のM-Smart2030スマートハウスの場合は、そもそもがエアコン一台の全館空調システムですので真夏の夜もエアコン一台で快適な暮らしは続けえます。
日中は大容量の太陽光発電で蓄電しながら、お風呂の為のお湯もつくりますので、夏の汗まみれになったご家族も普通にお風呂も入れます。
もちろん蓄電した電気を使い切ってしまうと停電してしまいますが、そもそも自家消費電力をおさえることが出来る高性能住宅ですので電気の使用量を
確認しながら省エネしていただければ朝までエアコンを使い続けることも可能です。*料理・照明・テレビ・パソコンなどの電気をなるべく使わないようにして、
換気・エアコン・冷蔵庫・入浴などを優先にしてください。洗濯は太陽が出てきてからしていただくとより良いです。
この家は家の中で洗濯物も乾く正圧の空気の家ですので洗濯物も安心です。
こんな常識的なこともわからずに、使えない特定負荷型の蓄電池を停電時には家の一部分は電気が使えます。安心ですよね。もしもお客様がそのように
ご案内受けたならその営業マンは、蓄電池を売ればよいだけであってお客様の非常時の暮らしに全然寄り添っていません。
そんな営業マンと縁をつないだらあなたの家づくりは限りなく失敗する可能性があります。
それはたかが蓄電池ごときのことでもそんな程度ということです。
これから当たり前になっていくIOTプラットホームのスマートハウスは理解できてないですね。
家づくりを失敗させないコツは、是非共私とご縁をつないでください。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
私は家の押し売りはいたしません。
お陰様でありがとうございます。