おかげさまです。
先日ですが、こんなご質問をいただいたとのことでした。
明工建設さんの本社は、南海トラフ地震での津波対策は?
営業担当者に、私が伝えた内容は、
明工建設の本社は、海岸から1km以内のあります。
津波が発生した場合は、浸水リスクのある場所に建ってもいます。
海抜7mの高さに、鉄骨造3階建ての社屋が建っていることでもあります。
屋上は、近隣の人達へも解放できる、津波避難タワーにもなっています。
御前崎市の避難拠点の一つでもあります。
従業員の避難はもちろん、地域の方への避難ビルでもありますので、人のことは安心していただけます。
但し一階は事務スペースでもありますので、パソコンなどは壊れてしまうかもしれません。
端末は壊れても、そのデーターは、クラウド管理含めて、隣町の菊川市、新たに掛川市内にも支店・営業所という形で
バックアップ体制は整えてありますので、大丈夫です。
社員、職人さん含めて、過去(2009年)の駿河湾地震(震度5強)や5年前の台風19号による大雨、大規模停電でも
お施主様対応は、大丈夫でした。屋根瓦の落下には、即日ブルーシートをかけさせていただきました。
特に近隣市町の方へは、ご安心いただけてもいます。
但し、今後は職人不足の懸念はふくらみます。
これは大手だから大丈夫ということでもありません。
大手こそかなりの件数を対応しなければ、いけないということなのです。
当社がいま進めている家づくりは、ご存知のとおり、レジリエンス性能の高い、防災住宅なのです。
いざというとき困らない暮らしづくりを、させていただいてもいるのです。
売ってしまえば終わりではありません。お引越しされてからが、お付き合いのスタートなのです。
地震に強い家づくりは、当たり前。地元密着の設備屋さんや職人さんと協力した家づくりをおこなっています。
当社は,職人さん含めて長く勤めていただいてもいます。
転勤などもありません。ほとんどの社員も、地元で暮らしています。
人と人との繋がりが大切です。
お互い様の家づくりをよろしければ。。。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。