袋井・掛川・御前崎のからっ風に負けない家づくり　内装編　#にとう流

おかげさまです。

静岡県の西部地域に暮らす場合の家造り＃にとう流スマートハウスが採用している内装についてお伝えします。

静岡は温暖な地域と言われています。雪はほとんど降りません。

雪が積もったりすれば、もう大騒ぎで子供たちは、雪を丸めたりして喜びます。

遠州地方の冬は、雪は降らない代りに強風が吹きます。

この風は、乾燥した風でもあります。

乾燥した外気を直接室内に取り込むことは、湿度が不足した環境になってしまいます。

冬の室内の湿度は50%以上にしていただきたいです。

床暖房で室温を高めた場合も、室内の乾燥は進みます。これは実際に暮らされている方からのお話でもあります。

冬はとにかく湿度を多く保っていただくことが、人も家も健康になります。

湿度調整をするためには、床を無垢材（ウレタン塗装材は除く）壁を漆喰塗にすることおすすめしています。

壁か床どちらか一方は、調湿性のある内装仕上げにしてください。

湿度調整ができる仕上げは、乾燥した時には湿気を排出し、夏など湿度の多いときは湿気を吸収してくれます。

この逆が、コンクリート・ビニール・塗装・仕上げです。

遠州地域は、夏は高温多湿、冬はからっ風で低温低湿です。

風の少ない地域の家づくりでは、あなたの家族は守れません。

ご縁を大切に唯一無二の家造り

おかげさまでありがとうございます。