注文住宅を検討中の方の中には、家づくりで失敗しないためのコツを知りたいという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、家づくりで後悔しないためのポイントと、間取りで後悔しやすい場所についてご紹介します。
□家づくりで後悔しないためのポイントとは?
*ライフスタイルの変化を考慮する
家族が増えた時のことや、子どもが巣立った後のことも考慮して間取りや部屋数を決めましょう。
例えば、フリースぺースを作り、子どもがいる期間は遊ぶ場所や勉強場所にし、巣立った後は親の趣味スペースにすることもおすすめです。
また、1階に生活する上で必要な部屋を配置することで、将来的に足腰が弱くなっても生活しやすくなります。
*追加費用が発生する可能性を把握する
例えば、床暖房やシステムキッチンなどを導入する際に、追加料金がかかることを考慮に入れておく必要があります。
*生活を圧迫しない予算を設定する
広い家や、便利な設備が設置されている家で生活したい、という希望もあるかとは思いますが、生活を圧迫しない予算を設定することが大切です。
月々の生活費を考え、予算を設定しましょう。
□間取りで後悔しやすい場所
1.玄関
玄関は家の顔とも言われる重要なスペースです。
玄関が狭かったり、収納が小さかったりすると物が散らかりやすくなり、掃除も大変です。
家族の人数に合った靴の収納と、外から家の中に持ち込みたくないものを置くスペースがあると便利です。
2.家事室
仕事と家事を両立するための家事室ですが、動線が長かったり、狭すぎたりすると、かえって家事の効率が悪くなってしまいます。
また、普段使うリビングやキッチンなどに家事に必要な道具がないと、家事室まで移動する手間がかかり、家族が家事を手伝いにくくなるといったデメリットもあります。
3.収納スペース
デッドスペースを活用した収納が使いにくく、リビングにおもちゃを片付けるスペースを作ればよかったといった後悔が考えられます。
大きい収納を設置することも便利ですが、使う場所ごとに収納を作り、使った後は片付けるという習慣を家族全員が身につけることで、掃除や片付けが楽になります。
□まとめ
家づくりで後悔しないためには、ライフスタイルの変化を考慮する、追加費用がかかる可能性を考慮する、生活を圧迫しない予算を設定する、という3つのポイントを押さえることが必要です。
また、玄関、家事室、収納スペースの間取りは後悔しやすいため、注意しましょう。
本記事が後悔しない家づくりの参考になれば幸いです。
追伸・・・
家造りというものは、家族の成長とともに変化させることができる!それが大事です。
そのことをリフォームといったりリノベーションといったり言い方は違いますが、
現在の暮らし方に合わせて、その家を変化させることになるのです。
私の場合も、家の増築+2階にウッドデッキテラス設置+スチール製螺旋階段
、部屋の改修、水回りキッチン、トイレの入れ替え、二階にあった浴室の改造
ガス併用住宅からオール電化住宅へ、太陽熱温水器の設置から太陽光発電設備の設置へと
家族、時代の変化に対応する家造りをおすすめです。
考え方の基本は、将来絶対的に変化させるといった考え方をもつことで、余裕がでるかもしれません。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。
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