住宅金融支援機構(東京都文京区)が
民間金融機関と提供するフラット35の
2021年1月の適用金利が発表されました。
◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
主力タイプの金利幅は…
1.29%(前月より-0.02%)~2.06%
今月は、
金利を引き下げたので、
更なる魅力的なサービスを提供中です。
◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の
金利幅は以下の通りです。
1.20%(前月より-0.02%)~1.97%
と、中期に関しても金利を引き下げました。
◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下の
タイプの金利幅は…
1.55%~2.32%
◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの
金利幅は…
1.46%~2.23%
以上のようになっています。
今月のフラット35は、
全ての金利を引き下げました。
多くの金融機関が、
中長期の固定金利の対応がわかれた中、
フラット35は金利を引き下げました。
フラット35は、元々の金利が低く、
安定的に低金利の状況ですので
圧倒的に有利です。
今月も引き続き
長期固定の金利は、
フラット35が強く、
魅力的なサービスを提供しています。
そして、他の金融機関に比べて
審査が通りやすいのも
フラット35の魅力のひとつです。
◆2021年1月の住宅ローン金利の傾向
今月の住宅ローン金利は、
一部の金融機関が金利を引き下げています。
ただこの動きは、
今月で終わりになりそうです。
理由は世界の金利を左右する
米国債10年物の金利が
9カ月ぶりに1%を突破しており、
日本を含め、世界の金利に
影響を与えつつあるからです。
日本では新型コロナウイルスの感染が
急拡大しており、
緊急事態宣言が出されました。
世界でも新型コロナは
猛威をふるっていますが、
この状況はいつか必ず収まるはずです。
今は世界中の政府や中央銀行が
お金をばら撒いていますが、
そのツケはいつか必ず
払わなければいけません。
経済の観点から言えば、
お金を大量に擦った先にあるのは、
物価と金利が上がっていくインフレです。
日本だけがその呪縛から
いつまでも逃れられる訳ではありません。
住宅ローンの利用を検討している方は、
これまで以上に
物件価格と金利動向に注意しましょう。
◆各住宅ローン商品の金利動向
●変動金利
メガバンク・ネット系銀行の
ほとんどの金融機関が
新規の金利を据え置きました。
ネット系銀行の代表格の
住信SBIネット銀行など
一部の金融機関が
借り換えの変動金利を引き下げております。
●固定金利
中長期固定は、
新規の借り入れに関しては、
金融機関によって対応が分かれました。
金利を下げる、据え置く、上げると、
メガバンク・ネット系銀行など関係なく
足並みが揃いませんでした。
フラット35は、
金利を引き下げました。
今迄の低金利から
更に安定的に魅力ある水準で提供しており、
候補に1つにすべき住宅ローンであることに
間違いありません。
◆2021年1月の住宅ローン金利の動向を総括
金融機関によって
対応がわかれた月と言えるでしょう。
世界ではワクチンの接種が
スタートしているものの、
新型コロナウイルスの問題が
終息するにはまだ時間がかかりそうです。
今後も金利動向には
くれぐれも注意しましょう。
そして、住宅ローン選びに悩んでいる方は、
インターネットなどで、
住宅ローンの各種ランキングの結果と、
ユーザーの口コミを参考に、
自分に合った住宅ローン商品を
見つけましょう!
そして
今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、
フラット35は、借入時から完済時まで
全期間固定型の住宅ローン商品なので、
今借り入れた方は35年後の完済時まで
ずっと低金利の恩恵を受けられる…
というメリットがあります。
いくら借入時の金利がいくら低くても、
何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…
そうなってしまっては元も子もありません。
目先の数字にとらわれず、
しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の
メリット/デメリットを理解し、
家族のライフプランに合った住宅ローンを
選択しましょう!!
※下記のサイトにて、
フラット35の金利推移をご確認いただけます。
現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
【フラット35】の利用を予定している方、
住宅ローンの新規利用・借り換えを
お考えの方など、
いずれにしても、
早めに行動へ移すことをお勧めします!!
最後に、一部の金融機関が
金利を引き下げた
2021年1月の住宅ローン金利は、
まだ低水準で推移しております。
現在購入を検討している方はもちろん、
住宅ローンを借り換えのタイミングを
見極めているという方にとって、
金利が低い今月は、
検討する価値があります。
住宅ローン金利が低水準にある、
この機会を見逃さないようにしましょう。
それでは、また。
民間金融機関と提供するフラット35の
2021年1月の適用金利が発表されました。
◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
主力タイプの金利幅は…
1.29%(前月より-0.02%)~2.06%
今月は、
金利を引き下げたので、
更なる魅力的なサービスを提供中です。
◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の
金利幅は以下の通りです。
1.20%(前月より-0.02%)~1.97%
と、中期に関しても金利を引き下げました。
◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下の
タイプの金利幅は…
1.55%~2.32%
◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの
金利幅は…
1.46%~2.23%
以上のようになっています。
今月のフラット35は、
全ての金利を引き下げました。
多くの金融機関が、
中長期の固定金利の対応がわかれた中、
フラット35は金利を引き下げました。
フラット35は、元々の金利が低く、
安定的に低金利の状況ですので
圧倒的に有利です。
今月も引き続き
長期固定の金利は、
フラット35が強く、
魅力的なサービスを提供しています。
そして、他の金融機関に比べて
審査が通りやすいのも
フラット35の魅力のひとつです。
◆2021年1月の住宅ローン金利の傾向
今月の住宅ローン金利は、
一部の金融機関が金利を引き下げています。
ただこの動きは、
今月で終わりになりそうです。
理由は世界の金利を左右する
米国債10年物の金利が
9カ月ぶりに1%を突破しており、
日本を含め、世界の金利に
影響を与えつつあるからです。
日本では新型コロナウイルスの感染が
急拡大しており、
緊急事態宣言が出されました。
世界でも新型コロナは
猛威をふるっていますが、
この状況はいつか必ず収まるはずです。
今は世界中の政府や中央銀行が
お金をばら撒いていますが、
そのツケはいつか必ず
払わなければいけません。
経済の観点から言えば、
お金を大量に擦った先にあるのは、
物価と金利が上がっていくインフレです。
日本だけがその呪縛から
いつまでも逃れられる訳ではありません。
住宅ローンの利用を検討している方は、
これまで以上に
物件価格と金利動向に注意しましょう。
◆各住宅ローン商品の金利動向
●変動金利
メガバンク・ネット系銀行の
ほとんどの金融機関が
新規の金利を据え置きました。
ネット系銀行の代表格の
住信SBIネット銀行など
一部の金融機関が
借り換えの変動金利を引き下げております。
●固定金利
中長期固定は、
新規の借り入れに関しては、
金融機関によって対応が分かれました。
金利を下げる、据え置く、上げると、
メガバンク・ネット系銀行など関係なく
足並みが揃いませんでした。
フラット35は、
金利を引き下げました。
今迄の低金利から
更に安定的に魅力ある水準で提供しており、
候補に1つにすべき住宅ローンであることに
間違いありません。
◆2021年1月の住宅ローン金利の動向を総括
金融機関によって
対応がわかれた月と言えるでしょう。
世界ではワクチンの接種が
スタートしているものの、
新型コロナウイルスの問題が
終息するにはまだ時間がかかりそうです。
今後も金利動向には
くれぐれも注意しましょう。
そして、住宅ローン選びに悩んでいる方は、
インターネットなどで、
住宅ローンの各種ランキングの結果と、
ユーザーの口コミを参考に、
自分に合った住宅ローン商品を
見つけましょう!
そして
今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、
フラット35は、借入時から完済時まで
全期間固定型の住宅ローン商品なので、
今借り入れた方は35年後の完済時まで
ずっと低金利の恩恵を受けられる…
というメリットがあります。
いくら借入時の金利がいくら低くても、
何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…
そうなってしまっては元も子もありません。
目先の数字にとらわれず、
しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の
メリット/デメリットを理解し、
家族のライフプランに合った住宅ローンを
選択しましょう!!
※下記のサイトにて、
フラット35の金利推移をご確認いただけます。
現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
【フラット35】の利用を予定している方、
住宅ローンの新規利用・借り換えを
お考えの方など、
いずれにしても、
早めに行動へ移すことをお勧めします!!
最後に、一部の金融機関が
金利を引き下げた
2021年1月の住宅ローン金利は、
まだ低水準で推移しております。
現在購入を検討している方はもちろん、
住宅ローンを借り換えのタイミングを
見極めているという方にとって、
金利が低い今月は、
検討する価値があります。
住宅ローン金利が低水準にある、
この機会を見逃さないようにしましょう。
それでは、また。