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フラット35、全ての金利を引き上げ!

NEWS

 

お知らせ

2017/06/05

フラット35、全ての金利を引き上げ!

こんにちは、掛川、菊川、御前崎地区で注文住宅を建築します明工建設です。

住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と
提供するフラット35の
2017年6月の適用金利が発表されました。


◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
 主力タイプの金利幅は…

1.09%(前月プラス0.03%)~1.64%

と、今月は金利を引き上げました。
当然ながら、更なる、
魅力的なサービスを提供中です。



◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の金利幅は以下の通りです。

1.01%(前月よりプラス0.03%)~1.56%

と、中期に関しても金利を引き上げました。


◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下のタイプの金利幅は…

1.52%~2.02%


◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの金利幅は…

1.45%~2.00%


以上のようになっています。


フラット35に関しては、
今月は全ての金利を
引き上げた状況となりました。

とはいえ、0.03%の上昇なので、
フラット35史上、低い金利の状態なので、
魅力的なサービスを提供中です。

2017年6月の住宅ローン金利の動向を総括すると、
住信SBIネット銀行と新生銀行が、
金利を据え置く抵抗を見せました。

しかし、
多くの金融機関が10年を超える
金利の引き上げに動きました。

以前と比較すると、
金融機関の足並みが揃いづらくなっている点が
2017年の金利動向の特徴と言えるかもしれません。

さて今後の金利の予測ですが、2017年に入り、
住宅ローン金利は上げ下げを繰り返しております。

今後も不安定な金利動向が
続く可能性が高いと思います。

ちなみに米国の景気指標を見ると、想像以上に強く、
いきなり景気が腰折れする可能性は低いです。

米国の金利を決定するFOMCは、
2017年6月に今年2度目の利上げを予定しており、
問題なく実施されるというのが
市場の合意になっています。

6月に金利の引き上げが実施された場合、
米国債の金利が低下するとは考え難く、
日本国債の金利も低下する可能性は
少ないと言えるでしょう。

懸念材料である北朝鮮情勢ですが、
市場はミサイルの発射くらいでは
動揺しないほど強くなっています。

6月も現在のような小康状態が続くのであれば、
住宅ローン金利に影響を与えることはないでしょう。

まとめると、今月がはじまりで、
来月以降はわずかながら、
徐々に金利が上昇する可能性が高いと思います。

ですので
今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、

フラット35は、借入時から完済時まで
全期間固定型の住宅ローン商品なので、
今借り入れた方は35年後の完済時まで
ずっと低金利の恩恵を受けられる…
というメリットがあります。


いくら借入時の金利がいくら低くても、
何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…

そうなってしまっては元も子もありません。



目先の数字にとらわれず、
しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の
メリット/デメリットを理解し、
家族のライフプランに合った住宅ローンを
選択しましょう!!


※下記のサイトにて、フラット35の金利推移をご確認いただけます。
現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいませ。

http://clk.nxlk.jp/We7wRso6


歴史的な低金利を継続しており、
2017年5月も住宅ローンの金利が低水準です。


特に住宅ローンの借り換えを検討している方にとって、
今月が絶好のタイミングであることは間違いありません。


【フラット35】の利用を予定している方、
住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、
いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!



それでは、また。