ごあいさつ

基本的な間取り

菊川市で注文住宅を建てる場合、スムーズな家事動線や広めのLDK、日当たりの良さなどは押さえておきたいポイントです。例えば、家事動線はシンプルで短いと、キッチン周辺で家事を完結できます。また、LDKは20畳程度の広さを確保すると余裕があります。日当たりの良い南側はLDK、日中はあまり使わない北側に寝室を配置するのもおすすめです。

パブリックゾーンとプライベートゾーン

家族が集まるリビングやダイニングなどのパブリックゾーン、寝室や子供部屋などのプライベートゾーンの配置を決めます。例えば、1階はパブリックゾーン、2階はプライベートゾーンといった大まかな位置関係でもOKです。

細かい間取りを決める

ざっくりと配置が決まったら、それぞれの部屋をどこに置くか、細かい間取りを決めていきます。このときに重要なのが生活動線です。例えば、リビングを通らないと子供部屋にたどり着けない動線にする、家事動線を短くするなど、日常生活をイメージしながら細かい間取りを決めます。

収納スペースを決める

収納スペースの設置場所を決めます。キッチン周辺にパントリーを置くなど、どこに何をどれくらい収納したいのか、どのように出し入れしたいのか、明確にしましょう。

ドアの大きさ・位置関係

ドアも生活動線を踏まえながら、引き戸や開き戸、大きさなどを決めます。同時に搬入についても検討しましょう。ドアの位置や大きさによっては、引っ越しの際に家具や家電を搬入できない場合があります。家具・家電の配置などを考慮しつつ、細かく決めていきます。

間取りのご相談なら明工建設が承ります。地域に密着したサポートで、菊川市での注文住宅建築をお手伝いさせていただきます。

建築士・施工業者とのイメージの共有

自分がイメージしている間取りを建築士や施工業者と共有することも大切です。きちんと伝えたつもりでも、認識が異なっているケースは少なくありません。ここだけは絶対に譲れないという希望ははっきりと伝えましょう。ただし、希望を伝えても、実現できない場合もあります。希望を実現可能かどうか、懸念点などを打ち合わせ時に確認することが重要なポイントです。

適切な予算管理

注文住宅はこだわりの家に住めるのが大きな魅力です。ただし、こだわればこだわるほどコストも高くなっていきます。注文住宅は大きな買い物です。金額も大きいため、数万円のオプションが安く感じることもあります。安易に付けないよう注意が必要です。オプションの追加で迷ったときは、予算の範囲内か、どれくらい予算オーバーするのか、客観的に見積もりを確認して適切に管理することが大切です。