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暮らしのアイデア

【収納不足を解決】外に物置を置けば、家の中の収納はもっとスマートになる #店長流
【収納不足を解決】外に物置を置けば、家の中の収納はもっとスマートになる #店長流

【収納不足を解決】外に物置を置けば、家の中の収納はもっとスマートになる

こんにちは、店長です!

最近、お客様から「家の中の収納が足りない」「収納不足で困っている」という声をよく聞きます。

せっかくのマイホームだから、収納スペースは多い方が良いと思いますよね。

ですが、収納スペースを増やしすぎると、逆に家の中が狭くなってしまうこともあります。

そこで今回は、「外に物置を設置することで住宅収納問題を解決する方法」をご紹介します!

家づくりを考えるときに、収納アイデアのひとつとしてぜひ参考にしてくださいね。


家の中の収納を増やしすぎる問題とは?


家の収納スペースを増やすと、一見便利そうに見えます。
なので、ちまたでは収納ばかりを増やした家がちやほやされています。
広告などで「収納力抜群!物がすっきりするお家」とかの売り方がそれです。

しかし、収納を多くするとその分だけ居住スペースが減るという落とし穴があります。
例えば、収納を確保するためにリビングを小さくしたり、子ども部屋が狭くなったり。


それを改善するには、もう家を大きくすることしかないです。
その為には費用が上がることを了承しなくてはいけない。

このように収納スペースが多い家はコストアップにもつながります。

せっかくの家づくりなのに、予算の大半を収納に使ってしまうのはもったいない話です。



外物置を設置して家の中をすっきり

そこでオススメしたいのが「外物置」の活用です。
庭に物置を設置することで、家の中の収納スペースを減らすことができます。

外物置は大容量で、収納不足を一気に解消できる優れもの。
アウトドア用品やガーデニンググッズ、季節家電など、家の中にしまうと場所を取るものをすべて収納できます。

これで室内はスッキリ、必要最低限の収納スペースで済むようになります。




費用もかなりリーズナブルに




しかも外収納は住宅内に収納を作るのに比べ遥かに金額が安いです。
例えば2坪サイズの物置。
2坪と言えば、4帖もある広々物置ですが、これを楽天市場などで金額を見ると大体40万円台であります。
実際には施行などを入れたら、費用は60万円程度になるでしょうが、これでも十分安いです。


よく住宅の価格の単価にある「坪単価」に直すと、1坪15万円程度です。
これが住宅の場合だと、今現在だと住宅の金額は坪単価60万円でも安いと言われていますが、もしこれが外収納と同じ4坪もあれば、60x4=240万円の費用増と言うことになります。


先程物置が60万円程度だったので、その差は200万円弱。
これだけ費用的にも有利になります。




外物置と室内収納の使い分けがカギ


良いことばかり言いましたが、実際に大事なのは、外物置と室内収納をうまく使い分けることです。
これが出来ないと意味が無いどころか、かえって不便になってしまいます。


たとえば:

  • 毎日使うものや貴重品 → 室内収納

  • たまに使うものや汚れやすいもの → 外物置

アウトドア用品や工具、タイヤなどは外物置にしまえば、家の中にスペースを取られずに済みます。

「収納不足で家の中がごちゃごちゃしている…」という方こそ、この使い分けで住宅収納問題を解決しましょう。


他にも、捨てる予定のゴミや臭いのですゴミなども一時置き出来たりと、収納力以外にも使い勝手が良いと言うメリットもあります。



外物置のメリットは収納力だけじゃない!


外物置のメリットは収納力だけではありません。

実はそれ以上に暮らしの快適さをアップさせてくれるんです。

① 汚れや匂いを気にせず収納できる

泥のついた道具やガーデニング用品は、家の中に持ち込むと掃除が大変。

外物置なら、汚れを気にせず収納できます。

② 防災用品のストック場所として便利

非常食や防災グッズ、飲料水なども外物置にまとめて収納。

災害時にすぐ取り出せるメリットがあります。

③ 家族みんなで使いやすい

家族で共有するアウトドア用品やイベント用品も、外物置にまとめておけば「どこにしまったっけ?」がなくなります。

家族全員が使いやすい収納スペースになるんです。



外物置の選び方と注意点

外物置を設置する際は、いくつか注意点もあります。

選び方ひとつで使い勝手が大きく変わります。


【1】耐久性・防水性はしっかりチェック

屋外設置なので、雨風や紫外線に強いものを選びましょう。
耐水性が低い物を選んでしまうと、収納できるものが限られてしまいます。

寒暖の差やしょうがないにしても、耐水、防水性はしまうものと相談し、下手なものは選ばないようにしましょう。


【2】サイズは適切に

必要な収納量を見極めて、庭のスペースを圧迫しないサイズを選ぶことがポイントです。
ここ掛川や、御前崎のように比較的庭が広いエリアなら問題ないと思いますが、ある程度都市部の場合には
その広さもしっかりと計算に入れる必要があります。

【3】デザイン性も忘れずに

今どきの外物置はデザインも豊富。

家の外観に合ったおしゃれな物置なら、庭の雰囲気も損ねません。

「庭に物置を置くと景観が悪くなるのでは?」と心配される方も、これで安心です。


外物置を活用しているお客様の声

実際に外物置を導入されたお客様からは、こんなお声をいただいています。

「物置にタイヤとガーデニング用品をまとめたら、玄関がすっきりして気持ちいいです!」

「キャンプ用品を物置に入れたことで、リビング収納が空きました。部屋が広く感じます!」

「非常用の飲料水や防災用品もまとめて保管できるので、いざというとき安心です。」

このように、収納不足で悩んでいた方が、物置の設置で暮らしやすさを実感しています。
どうしても家の中に収納すると言った固定概念にとらわれてしまいますが、実際に取り入れた方の声を聞くと良かったって言葉が多く聞こえてきます。



家づくり収納計画に「外物置」を取り入れよう!


家づくりでは、間取りやデザインだけでなく「収納計画」もとても大切です。

収納不足を防ぐために、家の中ばかりに目を向けるのではなく、外のスペースを有効活用する発想がこれからは必要です。

外物置をうまく使えば、家の中はすっきり。

必要なときに必要なものを取り出せる快適な暮らしが実現します。

収納スペースを減らすことで、居住空間を広く使えるメリットも大きいですね。


まとめ:収納問題は「外」を使って解決!


いかがでしたか?

「収納不足で困っている」「家づくりで収納スペースが足りるか不安」という方にこそ、外物置の活用は強くおすすめします。

家の中の収納を無理に増やさなくても、外物置を設置すれば収納問題はぐっと楽になります。

家づくりは、ほんの少しの工夫で暮らしが大きく変わります。

これから家を建てる方も、今住んでいる家をもっと快適にしたい方も、「外物置」という選択肢をぜひ検討してみてくださいね。

今回はここまで。
では、また!