おかげさまです。
家づくりって、外観や間取りばかりに目が行きがちですが、
「壁材って何を使ってますか?」という質問、実はとても大切なんです。
なぜなら——
家族が一番多く触れているものは、家具でもなく、床でもなく、
“空気”だから。
そして、その空気を決める素材のひとつが、私たちが大切にしている「漆喰」なのです。
🧱 漆喰って、実は“空気と人の健康を守る最前線”にある素材
古くはピラミッドやローマ建築、日本ではお城や蔵に使われてきた、
“美しさ”と“防火性”を兼ね備えた伝統の壁材。
しかし、ビニールクロスの普及により一度は姿を消しかけました。
でも、私たち明工建設では、
「本物の漆喰を採用」し、職人育成まで行って、今ふたたび“壁の価値”をよみがえらせているのです。
なぜそこまで漆喰にこだわるのか?
💎 10の理由で語る、漆喰という“呼吸する壁”のチカラ
① 二酸化炭素を吸ってくれる壁?
漆喰の原料は、石灰岩。
水と混ぜて壁に塗ると、長い年月をかけて再び石に戻ろうとする過程でCO₂を吸着するんです。
🌍 たとえば8畳の部屋で約28kg分のCO₂を吸収。
ちょっとした森のような働きが、実は家の中で起きている。
② 空気を“きれいに保つ力”がすごい!
ブドウ球菌・大腸ウイルス・カビの胞子…
これらを漆喰は天然のアルカリ性で殺菌・抑制してくれます。
🌬「10年住んでも生活臭がしない」
👚「部屋干しでも服が臭わない」
お施主様からそんな声が届くのも納得です。
③ 調湿力が、まるで“呼吸する壁”
湿気が多いときは吸い、乾燥すれば吐き出す。
まるで“肺”のようなこの働きが、四季のある日本で暮らす私たちに、最高の湿度管理をしてくれます。
だから古文書は、土蔵で守られてきたんですね。
④ 有害物質を吸着・分解
新築や引っ越しで感じる、目のチカチカや気分の悪さ…
あれ、建材や家具から出る化学物質のせいなんです。
漆喰はそれをどんどん吸着・分解してくれる“空気のフィルター”の役割も担ってくれます。
⑤ 遮熱と輻射熱で、夏も冬も“エコ快適”
漆喰の結晶が日光を反射し、外壁の温度上昇を抑える。
そして、室内に使えば光をやさしく反射し、部屋の奥まで明るく。
さらに冬は、壁自体が熱をじんわりと返してくれる。
カマクラの中があたたかい理由、覚えてますか?
⑥ 自浄作用で“いつまでも美しい”
うっかりコーヒーをこぼしても、
時間とともに、漆喰が自ら白さを取り戻してくれる。
この「自己回復力」、まるで生きてるみたいで、感動する瞬間があります。
⑦ カビに強いから、子どもにも安心
漆喰を使った実験では、3週間後のカビの発生率が驚異的に低下。
湿気がこもりがちなクローゼットや押し入れにも最適です。
⑧ 火に強い、煙も出ない
天然の無機素材だから、燃えません。煙も出しません。
万が一の災害時でも、家族の命を守ってくれる“素材の強さ”です。
⑨ 補修が、紙粘土感覚でできる
角が欠けても、指でちょんちょんと埋められる。
落書きもヤスリや重曹でやさしくオフ。
「自分で直せる」って、暮らしに安心感をくれます。
⑩ 家族の思い出になる壁
施工時に手形をつけたり、漆喰塗り体験ができるのも明工建設ならでは。
“壁に刻まれた記憶”が、暮らしの物語を紡ぎます。
🍃空気の質が、暮らしの質を決める
人が取り込むもののうち、57%は「空気」だと言われています。
食べ物よりも、飲み物よりも、私たちは空気を吸って生きています。
だからこそ、
明工建設では、ビニールクロスではなく「漆喰」を選びました。
収納の中や、見えない部分まで——
空気の質を守る素材を使うことが、“家族を守る本当の設計”**だと考えています。
🏡 空気・素材・換気、全てに“科学的な裏付け”があるのが、明工建設の家
さらにこの漆喰の性能を最大化するのが、
気圧調整式第一種全熱交換換気システム「エクリア」*です。
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汚れた空気を下から捨てる
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新鮮な空気を“空気のエネルギーごと”取り入れる
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湿度も熱も、室内環境に合わせて再利用
そしてメンテナンスも、誰にでもラクに続けられる。
家の空気にここまで本気で取り組む住宅会社、実はそう多くありません。
✅まとめ:あなたが選ぶ“壁”が、家族の未来を変える。
もし、あなたが「健康で、あたたかくて、空気が優しい家に住みたい」と思うなら、
それは壁材一つから、すでに始まっています。
空気を吸うたびに、
「選んでよかった」と思える家に、
一緒に住みませんか?
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ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。