Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

掛川市・菊川市・御前崎市・袋井市・磐田市で注文住宅の新築、住み心地最高の工務店は明工建設

BLOG

 

豊かな暮らしへの情報

住宅を家庭菜園の話 #店長流

住宅を家庭菜園の話 #店長流

住宅を家庭菜園の話 #店長流

住宅と家庭菜園が織りなす理想の暮らし


近年、自然と調和した暮らしを求める人が増えています。
その中でも「家庭菜園がある住宅」は、多くの人の憧れのライフスタイルです。

実は私もその一人で、新築を手に入れたら絶対にやってみたいと思っていました。
新鮮な野菜を自宅で収穫し、家族とともに育てる喜びは、何にも代えがたい経験となります。


また、子供の教育にも役に立つこともあり、最近では取り入れる人が多くなってきました。
今回はそんな家庭菜園について、話していこうと思います。


家庭菜園がある家の魅力

家庭菜園のある住宅は、単なる住まいを超えた価値を持っています。

1. 旬の食材を楽しめる

スーパーでは一年中さまざまな野菜が手に入りますが、家庭菜園では季節ごとの野菜を育てることができます。
春には新鮮なレタスやスナップエンドウ、夏にはトマトやナス、秋にはカボチャやサツマイモ、冬にはホウレンソウやブロッコリー。
収穫のたびに、自然の恵みを実感できます。


また、最近ではいつでも同じ野菜が手に入る為、野菜の旬を知らない子供も増えてきました。
そんな子も、実際に自分が育てて収穫をする経験があれば、実際の旬を知ることもできます。


2. 健康的な生活が手に入る

自分で育てた野菜は、農薬や化学肥料を使わずに栽培することが可能です。
そのため、安全で栄養価の高い食材を家族に提供できます。
また、庭での作業は適度な運動にもなり、心身の健康にも良い影響を与えます。


スーパーでは海外産の農薬や、防腐剤がたっぷりと使用された野菜も多くあります。
しかし、素人目ではどれがそうなのか分かりませんよね?
それが自分で作れば、自分で管理が出来るので、本当に良いものだけを食べる生活も可能になります。

3. 環境への貢献

家庭菜園をすることで、食品の輸送にかかるエネルギーを削減し、環境負荷を軽減できます。
また、生ごみを堆肥化することで、ゴミの量を減らし、資源を有効活用することも可能です。


その他にも、遠くから野菜を運ぶためのエネルギーも使わないので、よりエコな貢献が出来ると言えます。


4. 家族の絆が深まる

家庭菜園は、一人で楽しむだけでなく、家族全員で協力して取り組むことができます。
子どもたちと一緒に種をまき、水やりをし、成長を見守ることで、親子のコミュニケーションが増えます。
また、収穫した野菜を使って料理をすれば、一層特別な食事の時間を過ごせます。


特別なお出かけをしなくても、有効な時間を過ごすことが出来ますね^^


住宅設計と家庭菜園の融合

家庭菜園を最大限に楽しむためには、住宅の設計にも工夫が必要です。
以下のようなポイントを考慮すると、より快適な家庭菜園ライフが実現できます。


1. 日当たりの良い庭やベランダの確保

野菜は日光をたくさん必要とします。
庭やベランダを南向きに配置し、十分な日照を確保することで、野菜の成長が促進されます。
特にベランダ菜園を考えている場合は、プランターの置き場所や風の影響も考慮しましょう。


2. キッチンと家庭菜園の動線を工夫

収穫した野菜をすぐに調理できるよう、キッチンと庭の距離を近くする設計が理想的です。
例えば、勝手口から庭に直接アクセスできるようにすることで、収穫のたびに家の中を行ったり来たりする手間を省けます。

3. 雨水の有効活用

雨水を貯めるタンクを設置し、それを水やりに利用することで、水道代を節約しつつ環境にも優しい仕組みを作ることができます。
また、雨水を利用した自動灌漑システムを導入すれば、水やりの手間も大幅に減らせます。

4. 害獣対策と防風対策

住宅地でも鳥や猫などが家庭菜園に入り込むことがあります。
防虫ネットやフェンスを設置し、大切な野菜を守る対策をしましょう。
また、強風が吹く地域では、風除けになる植栽を配置すると良いでしょう。


まとめ

家庭菜園と住宅が一体となった暮らしは、私たちにたくさんのメリットをもたらします。
新鮮な野菜を育てる楽しみ、健康的な生活、環境への貢献、家族との絆など、充実した日々を送ることができるでしょう。

住宅を建てる際やリフォームを考えている方は、ぜひ家庭菜園を取り入れることを検討してみてください
自然と共に生きる幸せを感じられる、理想の住まいが実現するはずです。


今回は以上です。
では、また!