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【店長流】

【とあるお客様のストーリー】 #店長流
【とあるお客様のストーリー】 #店長流

■以前の人気記事をチャットGPTで書き直してみました^^

10年前のお客様との再会

先日、10年前に家を建ててくれたお客様とバッタリお店でお会いしました。(仮にSさんとします)

前の職場でのお客様で、後任に引き継ぎをしていたので気まずさもあるかと思いましたが、 まるで10年ぶりに会う同級生のような楽しい会話ができました。

お互い家族連れだったので短い時間の会話でしたが、その中でSさんから言われた一言が心に残っています。

『君のおかげで家が建てられて、今本当に幸せだよ。ありがとうね』

10年前の出来事でしたが、いまだにそう言ってくれる方がいる。感動で少し涙が出てしまいました。

そんなSさんとの出会いには、少し特別なエピソードがあります。


住宅営業に対する不信感からのスタート

私がSさんと出会ったのはちょうど10年前。前職場で住宅営業をしていた頃のことです。

お店のOPENに合わせて外の掃除をしていたとき、道行く人々に挨拶をしていたのですが、 Sさんはその中で衝撃的な返答をしてきたのを覚えています。

『お宅、住宅営業なんてして恥ずかしくないの?転職した方がいいんじゃない?』

さらに、

『まあ確かに嘘ばっかり言ってたら楽しいのかもな、人を騙す商売だもんな』

初対面の相手にここまで厳しい言葉を投げかけられたのは初めてでした。

しかし、私はその言葉に違和感を覚え、何か事情があるのではと思いました。

『失礼ですが、何か住宅営業と問題があったのですか?よかったら話を聞きましょうか?』

そう返すと、Sさんは驚いた表情を見せた後、

『お宅、面白いね。これから時間もあるし、ちょっと話を聞いてもらおうかな』

と、展示場で話をすることになりました。


過去にあった住宅営業への不信感

Sさんは、結婚を機に家を建てようと複数のハウスメーカーと話をしていたそうです。

しかし、Sさんの希望する土地は相続問題、農地転用、変形地といった複雑な課題を抱えており、建てらるかどうか自体が不安でしたが、 どのハウスメーカーも『大丈夫、建てられます!』と自信満々に話を進めていました。

しかし、話が進み契約にと話が進んでも土地の問題は一向に解決されず、 半年が経った頃、次々と『この土地では建築は無理です』と告げられました。

最終的に契約をしていた会社からも別の土地を勧められ、 「最初に言っていたことと違う!」と契約解除を申し出たところ、

『それはお客様の都合による解約ですので、違約金が発生します』

と言われたのです。

その後も営業マンによる虚偽の書類、勝手な契約内容の追加など、 信じられない対応が続き、Sさんは「住宅営業は嘘つきの集団だ」と強く思うようになったそうです。


土地問題の解決へ!住宅営業への信頼回復

そんな過去の出来事を4時間も話してくれたSさん。

私は冗談半分で『その土地を教えてくださいよ。私なら建てられるかもしれません』と言いました。

するとSさんは『まあ話のネタにね』と、土地の情報を教えてくれました。

それを見て私は思いました。

『あれ?この土地、建てられるかも??』

実は、半年前に自社で建てた家が近くにあり、その家を活用すれば、 市街化調整区域の50戸連たんの条件をクリアできる可能性があったのです。

50戸連たんとは、市街化調整区域で家を建てるための条件の一つで、 近隣の家と連続して50戸以上の建築が認められることで許可が下ります。

Sさんのお宅はこれがクリアー出来ないからと言うことで建築が不可だった土地です。

Sさんにこの可能性を伝えると、

『え!?本当に建てられるの!?』

と驚きの表情。

すぐに正式な調査を行った結果、1カ月後… 「建築可能」の判断が下りました!


Sさんの喜びと新たな信頼

結果を伝えると、Sさんは大喜び。

私は『これならどこでも家を建てられますね。希望の会社にもう一度言ってみたらいかがですか?』というと・・・

『何言ってんの。お宅で建てるに決まってるじゃない! 水臭いこと言わないでよ。住宅営業はまだ信用しきれないけれど、お宅は信用できる。これからもよろしくね』

こうして家づくりがスタートし、半年後には無事に家が完成。

そして10年後の今、『君のおかげで家が建てられて、今本当に幸せだよ』と言ってくれたのです。


住宅営業の本当の目的とは?

Sさんの経験を通じて、私は改めて考えました。

『家を建てることが目的なのか、家を建てることで幸せにすることが目的なのか』

多くの住宅会社では、契約を取ることが目的になりがちですが、本来の目的は 「家を建てることで幸せになる人を増やすこと」 です。

私はこれからも、その本来の目的を見失わない住宅営業であり続けたいと思っています。


最後に

今回は、懐かしい思い出とともに、住宅営業の在り方について考えさせられたエピソードを紹介しました。

家を建てることには、それぞれの物語があります。

今後も、皆様の家づくりのストーリーを大切にしていきたいと思います。




以上が、以前の記事を改変してもらったものです^^


やっぱり読みやすくなりますね(笑)


私の記事は人気がある時もあるのですがいつも『長い、難しい、言葉が下手』と言われており、読みづらいみたいです^^;


こうやって読みやすくなるのなら、今後はもっとAIに頼ろうかと思います!!!



今回は、ここまで。
ではまた!