予算設定を失敗しないためにも、知識をつけて収入からどのような計画で支払うかを考える必要があります。
住宅ローンや自己資金など、様々なお金事情が関わってきます。
今回はマイホームを建てる際の予算設定について詳しくお話しします。
□マイホームの予算の決め方について
マイホームの予算を決める際は、以下の順で考えましょう。＊年収や貯金額から総予算を決める
住宅ローンや初期費用、自己資金などを後で考えるためにも、総予算をしっかりと設定しましょう。マイホームの予算は、年収の4〜5倍が目安と言われています。
＊ 土地や建物にかける費用の配分を決める
特に土地と建物の予算配分は大切です。それぞれの予算配分を決めておけば、土地購入や家づくりがスムーズに進みます。
＊諸費用として必要な現金を用意する
諸費用は、物件価格の1割程度が一般的です。予算決めは、マイホーム購入の中で1番大切なプロセスです。
間違っても無謀な金額を設定しないよう、しっかりと知識をつけ、手順を追って決めましょう。
□予算オーバーした際の対処法について
事前に予算を決めていても、オーバーしてしまうことはよくあります。その場合は、予算を最優先して優先順位の低いものから削りましょう。
予算オーバーの原因として、複雑な間取りがあげられます。
設備コストや工事の手間を考えたうえで、間取りはできるだけシンプルなものにしましょう。
そうすることで、大まかなコスト削減ができます。
また、仕上げ材のグレードを下げることもコスト削減に繋がります。
水割りの仕上材を統一したり、壁の素材を素材をシンプルにしたりとできることは沢山あります。
材料の仕入れにはコストがかかるので、予算オーバーしてしまった場合は建材のグレード下げましょう。
最も注意すべき点は、一生の買い物だからといって予算オーバーを了承してしまうことです。
後のローンに響くことになれば、計画が台無しになることもあるでしょう。
そのため、大きい買い物では無理をしないことが大切です。
予算がどうなっているかは常に気を配り、オーバーしないように注意することが重要です。
□まとめ
マイホームの購入は、知識とちゃんとしたプロセスを辿れば、失敗する可能性も低くできます。素敵な家を無理なく建てるためにも、まずは収入と相談しながら予算を決めましょう。
他にも分からないことがあれば、ぜひ当社へご連絡下さい。
プロとして、親身にご相談にのらせて頂きます。
追伸・・・
予算のことで一番大切な予算は？
それはその家に暮らしてからの予算です。それは光熱費かもしれません。メンテナンス費かもしれません。
税金かもしれません。医療費かもしれません。
今の生活費から、出費が増えてしまうかもしれません。
今後かかるであろうお金のことを、考えた予算つくりが大切です。
イニシャルコストも大事ですが、ランニングコストはもっと大切です。
ちゃんとした家をつくれば、光熱費・医療費・メンテナンス費・税金などを減らすことができるのです。
このことが理解できなくて失敗する家造りしている方も少なくないです。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
賢い人が選ぶ家。スマートハウスいかがでしょうか？
お陰様でありがとうございます。
