こんにちは
一級建築士の仁藤です。
家づくりを考えている方少なくないかもしれません。
そこで一度考えていただきたいことがあります。
あなたが建てる家は、仮の住まい?終の住まい?です。
仮の住まいは、子育て住宅かもしれません。将来引っ越しの可能性がある家かもしれません。もちろん賃貸住宅かもしれません。・・・
終の住まいは。シニア世代を考えたバリアフリーの家かもしれません。都会から地方移住を考えた家かもしれません。資産価値を担保したリバースモーゲージ住宅かもしれません。
私がお伝えすることは、賃貸でも持ち家でもその家族の形の変化をどう予想するかということです。
都市部の住宅では、子供が成長して社会人になっても自宅から通勤できるかもしれません。
逆に地方では、子供が大学進学をきに家から出て独立するかもしれません。
あなたが建築する家は、将来の家族関係に対してどのように変化できるかということも考えなければいけないということです。
それは、土地の可能性かもしれません。家の性能の高低による住み心地の問題かもしれません。
家族の持ち物も変わります。ペットを飼うようになるかもしれません。
部屋数や広さといったところもしっかりと考えたいですね。
子育てが終わり子供も独立し、結果的に子育ての家が、終の住まいにはならないかもしれません。
要するにその家を手放すことになった場合でも、その家の価値を担保できるつくり方をして頂きたいということです。
それは土地の利便性かもしれません。その家の暮らしやすさかもしれません。その家の省エネ性能かもしれません。
答えは意外とシンプルです。
それは誰が住んでも、健康で快適に暮らせ、その暮らしがランニングコストを抑えた省エネ住宅なら良いということです。
どんなにかっこいい家でも、デザインが良い家でもそこで暮らされる家族が我慢しないといけない生活ではいい家とはいえないのです。
もちろん家を二回建てれる人は、大丈夫かもしれませんが普通の人は一回だけかもしれません。
だからこそ、その家を手放すことになっても次の人が暮らしやすい家として建築できる性能は必須です。
#仁藤流スマートハウスは、時代を先読みした家でもあります。
5年前に出版した【知らなきゃ損!建てる前に必ず読む本】を現在購入された方からも、お問合せをいただいてもいます。
5年前に未来の暮らしとして紹介した家造りを現在実現できています。
#Msmart2030は、2030年先も見据えた未来型住宅です。
将来の暮らしを担保する。唯一無二の家造り、ご縁をいただいたかたにお伝えしています。
お陰様でありがとうございます。