こんにちは
健康住宅トータルアドバイザーの一級建築士の仁藤です。
家造りを考えたとき、将来の光熱費、特に電気代を気にされる方少なくないです。
そんなお客さんには、もちろん省エネ住宅+創エネ・蓄エネ等で安心していただいておりますが?
もうそれだけでは、危険なのです。
電気の次は水にも注意していただきたいです。
今は蛇口をひねれば水がタダ同然にでてきます。もちろんタダではないので、節水はして頂きたいです。
トイレやシャワー・食洗器なども節水機能は年々高まってきています。
私が心配することは、水道民営化などが広まった場合には、今以上に断水や水道代の値上がりといったことも予想しなければいけないということです。
水道管の老朽化による破裂事故や、原因不明の断水といったことが近隣の菊川市でもおきました。
これも緊縮財政によって、公共インフラ整備へのコスト不足が原因です。
今後このように水道管の更新などの費用を国が出さないとしたら、水道代のコスト上昇につながることは必須いです。
また災害などで、たくさんの個所で水漏れ等が発生した場合などは、工事業者もちゃんと残していないと復旧工事も進まないということにもなります。
私は、非常時に家で使える水も確保する対策も大切と考えます。ポリタンクを持って給水所に並ぶのも大変です。
また日頃から使う水も、抗酸化水やファインバブル水にしておくと、トイレの中が汚れないとか、お風呂の掃除も簡単、パイプのつまりや匂い除去にもなります。
でも一番のメリットは家族の肌に対して、水の浸透性や、お風呂でも湯冷めしにくく長湯でなくても温まり感が続くといったことがあります。
シャワーだけの人も、水の量が少なくて頭も体も洗えますので節水になります。
こんなことまで考えた、家造りご提供しています。
価値のある家は高く思われるかもしれませんが、結果的には安い家と気づかれる方も少なくないです。
今までの常識にとらわれ過ぎると、せっかくのチャンスを見逃すかもしれません。適材適所の家造り
お陰様でありがとうございます。