こんにちは
健康住宅トータルアドバイザーの一級建築士の仁藤です。
本日は、断熱屋さんのブログから興味深い内容の記事ありましたので、
ご紹介します。
内容は↓
小屋裏エアコン1台で冷房が出来ます。
床下エアコン台で暖房が出来ますということをお伝えしていますが、もちろん弱点もあります。
それは、こんな感じですね。
1. いわゆる涼しい!という感じがしません。
これは、つまり24度以下の冷気が身体にあたるということがない事を意味します。
これが無いと涼しくないと勘違いしている方も多いです。
小屋裏エアコンの場合は、真夏の昼間にリビングの室温を26度以下にするのは
厳しいですね。
2. 急激な上昇、下降は困難
エアコンを付けて、ぱったすずしくする事はあまり得意ではありません。
ですから、使う時はずーっと付けっぱなしになります。
暑いからとピッとリモコンで調整しても、下がってくるのは30分後みたいな感じです。
この2つは圧倒的に不利です。
ですが、寝るときに寒すぎるとか寝苦しいということは無いので、
夏だからと眠りが浅くならないというのは本当に良いみたいです。
それと、1台で使っているのいいのが除湿がしっかりできる事です。
これは、居室に1台ずつ付けているエアコンに比べて圧倒的です。
この辺りは、温度湿度計をしっかり付けて確認して貰いましょう。
以上ですけど
昨日の私のブログの内容の続きとなりますが、今後の家造りは、空気(温度・湿度・換気)
のことを理解した家造りをして頂かないと、いわゆる仕組みだけでは
大失敗するということです。
これだけはお伝えしますが、失敗した家づくりをすすめたとすると
電気代が安くなる予定が、逆にとんでもなく高くなることになります。
これ最重要です。
メリット、デメリットはっきりとわかり易くお伝えしていますので、
ご質問ください。
ご縁を大切に唯一無二の家造り、お陰様でありがとうございます。
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