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吹抜けについて一般的家造りにおける誤解とは? #仁藤流  

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吹抜けについて一般的家造りにおける誤解とは? #仁藤流  
吹抜けについて一般的家造りにおける誤解とは? #仁藤流  
吹抜けを介して親子の会話がはずみます。
こんにちは
健康住宅トータルアドバイザーの一級建築士の仁藤

今回は一般的に言われています。吹き抜けをつけて失敗したなどの意見を考えます。

吹抜けをご希望される方も、ご希望されない方もこれだけは知っておいていただきたいことです。

吹抜けを付けた後悔としては、多いのがやはり空気環境のことではないでしょうか?

暑さ、寒さといったことです。

夏に冷房が効かなくて暑いとか、冬は暖気が吹抜けから上にたまってしまい、足元が冷えるとかですね。

これは私がご提供している住宅以外では、当然起きうることです。

換気のことを考えていないからです。

その他では音の問題などをデメリットとしておっしゃる方も少なくないですね。

でも私はできたら吹抜けをつけてくださいとお願いしています。

吹抜けのメリットは、垂直方向への広がりを感じることで、室内を広く感じることができます。

高窓から青空や星空が見えますので、ダイニングの吹抜けなどは毎日レストランで食事しているようですと言った。

嬉しいお言葉もいただいております。

家族同士の繋がり感もあり、小さなお子様がいらっしゃるとより安心だったりします。

家族の距離感が近づきます。

私がご提供しています住まいでの吹抜けの最大の役目は、室内空気の循環にあります。

換気量が多い仕組みで吹抜けも上と下をつなげる大きな空洞です。これがあるとないとでは、温度ムラの大小など結果的には全然ちがってきて、

人が感じる快適さにも影響が出てきます。

当社の場合吹抜け部の床の温度と天井の温度も同じという室内環境を実現できていますのでお施主様の満足度は半端ないです。

間取りや建蔽率など制限はありますが、小さくても良いので吹抜けを設けてください。

私が提供しています。スマートハウス以外の家の場合は吹抜けは無いほうが良いかもしれません。

そこのことご理解してください。

ご縁を大切に唯一無二のいえづくり

お陰様でありがとうございます。