こんにちは
健康住宅トータルアドバイザーの一級建築士の仁藤です。
つい先日のことですが、第三種換気設備を標準にしている大手ハウスメーカーが
当社が第一種換気システムを標準のご提案にしている事をしって、第一種換気もできますとのことで仕様変更をされたとのことでした。
もちろん家は性能で売っている会社ではありません。どちらかというと豪華な住宅設備仕様だったりデザイン性、間取り重視といったメーカーです。
もちろんローコストメーカーではありません。
当社と同じ一種換気にして、太陽光発電もつけて、蓄電池(低容量)をつけて月内に決めてくれえば、いくらにしますと言ったまさに家の根拠のない売り方です。
冷静に考えてみてください。付け焼刃の第一種換気システムがいいわけないでしょう。これわからん人少なくないかもしれません。
たぶんこのメーカーの家をほんとうに買うなら第三種のほうが住みやすいのかもしれません。このぐらいの家づくりの考え方で第一種に替えるなんて
そもそも第一種換気のデメリットのことなどみじんも考えていないでしょう。売れればいいんだから・・・
私がご案内している第一種換気システムは、はっきり言って格がちがいます。高性能なのに低コストで導入できるのです。
なぜ第三種換気システムを標準視しているか答えをいいます。
それは太陽光発電など創エネを考えていない家づくりだからです。太陽光発電は必須と考えた住宅会社であれば日中は最低でも電気を買わない暮らしができます。
第一種換気システムを稼働し続ける電気は賄えます。ただし夜だけは買ってくださいということです。
悲惨なことが太陽光発電を設置しなくて、第一湯換気システムを入れた場合は、その稼働だけで月の電気代は2万円以上かかるでしょう。
私だから言えることです。だからしょぼい第一種換気システムはNGなのです。5年前の私の本にも書いてあります。
しかし私が唯一勧めるものは、違ったのです。他社がまねしたくても真似できない仕組みなのです。
このへんの事をお気づき頂きたいです。
第三種換気システムを標準にしている会社で家づくりを進める場合は、その会社の第一種換気システムに変更しないほうがお客様のためです。
賢い人が選ぶ家 #仁藤流 #Mスマート2030 ご安心ください。
お陰様でありがとうございます。