こんにちは
健康住宅トータルアドバイザーで1級建築士の仁藤です。
私がお薦めしている家づくりでは空気が大切です。
そのきれいな空気をつくるために抗酸化漆喰壁にして頂いています。
当社が扱う抗酸化漆喰は日本の気候風土に適した塗壁材。『呼吸する壁』と呼ばれるほど吸放湿性能が非常に高く、一般の漆喰に比べて+50%という検査結果もあります。
固化剤として一般的に使われている樹脂やセメント、石灰などを一切含まないため環境に優しく、漆喰本来の機能を100%発揮します。調湿機能も抜群です。
結露やカビ、ダニを防ぐことでアトピー対策にもつながり、また、無数の気孔が空気の層となり、外気温に影響されにくい室内環境を実現。シックハウスの原因となる
化学物質を含まず、室内の有害物質を吸着する効果もあり、人工的な塗り壁との違いも歴然です。
漆喰は古来より住まいに使われ続けてきた左官材料で、脱臭効果もあるため、室内の壁には最適です。
塗り壁といえば、珪藻土なども増えてきていますが、割れにくくするためにつなぎ材として樹脂が混入されることが多く、実は5%程度混入されると調湿機能は
ほぼゼロになります。当社では多孔性で空気層が多く高い断熱透湿効果をもつ100%自然素材の漆喰のみ使用しています。
ビニール製クロスもデザインのアクセントとして一部に使用することを除いては、なるべく使用面積を減らしていただいたほうが賢明です。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
お陰様でありがとうございます。