こんにちは
一級建築士の仁藤です。
基礎の形状ですが、最近はベタ基礎工法と呼ばれる建物の下一面がコンクリート土間になっているものが多くなっています。
一条工務店さんは、布基礎工法が標準でベタ基礎工法はオプションという話も聞きました。
布基礎工法よりベタ基礎工法のほうが地面からの湿気を防げて床下が乾燥しやすいからシロアリなどにも安心と言われてもいます。
良かったうちは、ベタ基礎だから大丈夫と思われた方も実は要注意なのです。
それは確かに地面からの湿気は、防げるかもしれませんが?
実は土間コンクリート自体からの湿気が発生するのです。
これは概ね二年間ぐらいは、コンクリートが乾くまで出てくると言われています。
結果大事なことは床下の換気をしっかりと考えることです。
逆に床下の湿度が見えると安心ですよね。
基礎通気パッキンで換気は大丈夫と思っている方も、夏の外気の湿度は高くて70%以上普通にありますので
湿気の多い空気が床下に入ってくるということになります。
床下のカビや虫なども心配ですよね。
当社のモデルハウスをご見学される場合は、そこのところ床下の空気環境が常時みえて確認できますので
安心です。
暑い夏や、梅雨時になどもこれだけ床下が乾燥していればいいですよね。
と皆さんお気づきになられます。
床下の湿気は、土台や大引、床下を痛めます。昔の家で床がぶかぶかしてきた原因はこの湿気です。
しっかりとした床下の湿気対策をした家に住んでいただきたい思いです。
追伸・・・当社の家づくりは、家中森林浴の快適さをつくれます。その空気は床下でつくります。
ウィルスを不活性化する健康空気はあなたの家の床下から送られます。
知らなきゃ損します。家づくの本当のお話 ぜひ聴いてください。
ご縁を大切に唯一無二の家づくり
お陰様でありがとうございます。