一級建築士の仁藤です。
現在色々なものが、値上がりしています。 家づくりの考えているあなたも、もう少し待ったほうが良いかと思わているかもしれません。
ちょっとまった!その考えは、損するかもしれないということをお伝えします。
まずはここ数年で減らされてきたものとして
1.住宅ローン控除があります。
住宅ローンの年末残高の0.7%を13年間控除(その他住宅:居住年2024~2025年の場合は10年)
これも少し前までは1%の控除でした。
2.住宅資金贈与の縮小
❶適用期限(贈与日)を2023年12月末まで2年間延長。
❷非課税限度額は、耐震、省エネ、バリアフリー性能のいずれかを有する住宅は1,000万円、
その他住宅は500万円。
2019年4月から2020年4月までは3000万円・その後昨年12月までなら1500万円でした。
逆に増えそうなものとしては、金利の上昇の可能性はあります。現在は上昇してきてもいます。
消費税なるものも、増やされる可能性もあります。
エネルギー問題の事や、円安、ロシア・ウクライナ問題、食糧問題、脱CO2の先にあるものetc・・
子供や孫の為にどんなことを考えた家とか
もっともっと詳細もお伝え出来ますので、是非お話聞かせて下さい。
追伸・・・一番大事なことは日本の経済状況の事です。
現在は1990年代から続くデフレ状態です。これは物の価値よりお金の価値のほうが高い状態です。でもこれ先進国では、日本だけです。
あなたも、もうお気づき間も知れませんが?今色々なものが値上がりしています。インフレ状態でもあります。
これはお金の価値より物の価値の方が高い状態です。でも過度のインフレは問題ですが、年2%程度で物価が上がることが理想でもあります。
このような実体経済になれば、デフレから脱却できて、給料なども上がっていくことができます。
大卒初任給など、韓国や中国に抜かれてしまっていることもご存知かもしれませんが。
物の値段があがり、所得もあがり、国のGDPがあがっていく社会のほうが良いのです。
家の購入するタイミングは、できるだけ早く動かれたほうが良いという一つの理由でもあります。
もっともっとお伝えしたいことはたくさんあります。
ご縁を大切に唯一無二の家づくり
お陰様でありがとうございます。