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知らなきゃ損!家の建築コストが下がる。【断熱編】by#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)

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知らなきゃ損!家の建築コストが下がる。【断熱編】by#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
知らなきゃ損!家の建築コストが下がる。【断熱編】by#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
赤外線カメラの部屋の隅を撮影!温度ムラのない温熱空気環境を実現できています。
こんにちは
家の建築コストが下がるシリーズ今回は断熱編です。

もうご存かと思いますが?
最近では断熱等級4のうえに断熱等級5ができました。これは今までZEH基準といわれていたUA値0.6でもあります。
10月にはそのうえで断熱等級6,7もできると言われています。これは現在でのHEAT20・G2・G3に近い基準です。

お客様の意識では、G2グレードを望まれる方が増えています。ユーチューブ動画等でも最低G2と発信している方も多いことからかもしれません。
もちろん断熱性能が良いに越したことはありませんが、良くすればコストもUPします。

実際この外皮計算基準も2020年から2021年になり一部係数が変わり若干厳しめの結果になりました。
今年2022年はまた係数が変わり逆に昨年より緩めの結果がでます。
何を言いたいかですが、年において同じ仕様建築しても計算結果が違う建物になるということです。

2021年の場合ですと、猶予期間が2022年3月末まであり2020年基準の計算でも良かったのです。
結果旧の計算方法で計算することもできたのです。
要するに同じG2グレードでも採用した年の計算方法によっては、全然違う建物になるということです。

私に言わせると意外といい加減なのです。
要するに年によってまちまちの机上の計算値で語るのではなく、実際の住み心地や温熱環境を見える化することが大切なのです。

断熱等級や断熱材にこだわりすぎると、結果高い買い物をしてしまうかもしれないということです。
このへんがちゃんとわかっている人と家づくりを進めていただくことが良いですよね。

私の場合は、断熱材の厚みなどよりももっと大切なものがあることもわかっていますので安心してください。
コスパの良いご提案もでき、快適で健康的な空気環境でストレスの無い暮らしを実現できます。
お客様にもたいへん喜ばれています。

まとめますと、断熱材の厚みにこだわったり、仕様や性能にこだわると失敗します。
付加断熱と呼ばれるW断熱工法なども不要かもしれません。
もっと大事なことが実はあるのです。

ご縁を大切に唯一無二の家づくり
お陰様でありがとうございます。