一級建築士のニトウです。
私たちは縁あるお客様に
M-SMART2030零和の家を、
この5つの約束に準拠した家づくりを通してご提案しています。
まず第一に、健康で暮らすことのできる家とはどんな家なのか。それは、全室が、年中同じ温度と同じ湿度であることです。そのためには、外気から取り入れる空気の給気量と、家から排気される空気の排気量を、意図的に調整できる換気性能です。冬は外気温が寒く、湿度が低いので、通常加湿器が必要ですが、基礎内に設置した、気圧調整式第一種全熱交換気システムと、加湿式エアコンの融合で、足元から暖かい暖房効果があります。また夏は、冷気が足元に滞留する、冷え性などを発症させない、家全体が快適な涼しさを実現しています。
第二のエネルギー自給率の問題では、現在は火力発電の中でも、二酸化炭素排出量の低い、天然ガスを現在、主要発電所にしている日本では、ロシアのウクライナ侵攻により、石炭、石油、天然ガスの輸入価格が、高騰しています。こうした燃料の輸入価格が、基準価格を上回る時に、電力会社は、自由に値上げができる、燃料調整費があります。過去にない資源の高騰が、私たちの家計を、圧迫しています。太陽光発電で発電した電気を、日中に蓄えて、夜でも買わない電気で暮らせる、M-SMART2030零和の家が、今、たくさんの支持をいただいております。
第三の防災性能では、家そのものに、災害などの不測の事態を、家自身が気づき、回復できる能力を、レジリエンス性能と言います。今までは、自然災害という、台風、豪雨などを考えればよかった家づくりが、健康面に特化した、コロナウイルスを侵入させない空気環境に加えて、ニューノーマルという、外出が自由にできない中でも、満足度の高い暮らし方の提案が重要です。
第四の資産価値では、一般的には家の価値を高めれば高めるほど、価格は上昇します。しかしそれに伴って、住宅ローンの金利、ゼッチ補助金、イーブイ車の購入補助金という、補助金なども優遇されることも、重要な家づくりの考え方です。いい家は高いのです。その高い家を、いかにお値打ちに購入するかを考えるには、補助金や優遇制度を、めいっぱい利用できる、資産価値の高い家を、購入することが大切なのです。
第五のIOTプラットホームでは、私たちが目指す家づくりは、今後さらに変化する、エネルギーインフラ、ライフインフラが、未来にどんな影響を及ぼすかを予測するべきです。時代の変化で、新しい設備に入れ替えるのではなく、アップデート機能で順応できる家であることです。インターネットが高速化することで、食料品、衣類、し好品を始めとする、すべての買い物が便利な社会になることは、言うまでもありません。コロナ禍により、家にいる時間は、今後さらに増える事でしょう。家族のレクリエーションも、大きく変わります。教育、医療も、距離を意識せずに、利用できる時代が始まります。そうした近未来を的確に読みとり、暮らしてからの変化に対応できる、M-Smart2030零和の家で暮らすことが大切なのです。
以上、私たちはご縁を大切に、お客様の未来の暮らしにおけるあらゆるリスクも見逃さない
ご提案をさせていただいております。
お陰様でありがとうございます。