おはようございます。
一級建築士のニトウです。
もうご存知かと思いますが?円安が進み1ドル130円になりそうです。
個人的には、このままでは150円まで進む可能性はあると思います。
打開策は、やはり日本の経済を強くする。まずは積極財政に転換してデフレを脱却することから始めるしかないですね。
もちろん合わせて消費税減税なども必要です。
円安になれば、海外から輸入している、材木など家づくりの為の資材も上がっていきます。
個々で、皆さんのなかでは、時がたてば値段が下がると思われる方もいるかもしれません?
しかし現実は厳しいと私は思います。理由は?
コロナ禍で日本の経済は、成長ではなく、減退してしまいました。
しかし世界各国は、積極財政+減税、効果でV字回復よりも成長しています。
いわゆる好景気なのです。日本ではあまり報道されませんが!
景気が良いということは、物が売れるということです。
お金を出しても欲しいということです。
このことでも日本には、今までの値段では売ってくれず、さらに円安の影響もあり(今後も続く可能性大)仕入れコストが上がってしまうということです。
日本はデフレ(1997年~現在)ですが、世界各国の経済は毎年成長しているのです。国民一人当たりのGDPは、韓国にも抜かれ名ばかりの先進国になってしまっています。
しかし日本は、海外純資産をたくさん保有する国ですので、○○省主導の金融政策を180度転換(PB黒字化目標の凍結、財政法第4条の見直し等)
すればまだ大丈夫かもしれません?
○○省の持つ徴税権は、既得権益なのです。 税金は財源ではありません。 税金で国民からお金を搾取して、
補助金の名目でばらまきそこでも既得権益(権力)を持っています。
日銀券(お札)も国債も信用創造のお金なのです。
日本という国が、主権国家として成立している間は、国債をいくら擦ろうが、それは単なるお金ですので財政破綻はないのです。
このような話に違和感を持つ人も多いかもしれません。だってテレビ業界含めて、マスコミは一切報道しないからです。
逆にテレビを見ると馬鹿になるそんなことも感じています。
未来の家族のための家づくりには、現在の隠された真実を知って初めて『正しい家づくり=暮らしづくり』は可能です。
親から子。子から孫へと継ぐ家づくりとは、孫が安心して暮らせる家(国家)つくりかもしれません。
日本は災害の多い国です。災害の多い国だからこそ和をもって共同体が発展してきたのです。
地方が大切です。職人さんも大切です。
価値のある家や、良い家は高く感じるかもしれません?
でも真実は逆なのです!
価値のある家や、良い家は安い家なのです!
事を起こす(家づくり)ということは、物事の本質が見える人とすすめてください。
私は、『良縁を頂き感謝です。』とよく言われます。
ご縁を大切にさせてください。
お陰様でありがとうございます。