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家を売る=暮らし方に寄り添う提案というけれど?#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)

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豊かな暮らしへの情報

家を売る=暮らし方に寄り添う提案というけれど?#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
家を売る=暮らし方に寄り添う提案というけれど?#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
おはようございます。
明工建設のニトウです。

お客様の家を販売する場合に、よく聞く話では家を売るのではなく、暮らし方をご提案するといった話です。

でも皆さん暮らし方ってなんでしょう。一言で言えばライフスタイル?、遊びの我が家、趣味を生かす家、頭の良い子が育つ家

ママ目線の家、ママが楽になる家事同線の家、男のこだわりの家、愛犬とくらす家、○○を使った健康に暮らす家、

こだわりのキッチンの家、etc・・・・など

暮らし方だけでも、たくさんあります。

でも私が思う暮らし方の提案とは、前提としてまず、お客様が違えば、土地も違います、家族構成も違えば間取りも違います。

玄関の方角だったり、近隣環境によっては、日当たり条件とか、騒音の問題、風や振動、水害などの可能性など等、

もろもろです。

いろいろな諸条件をクリアーにして、暮らしに寄り添ったご提案できていますか?

私はもっとシンプルに考えます。

例えば、土地が決まれば近隣状況もわかります。近隣がわかれば窓の位置がきまります。プライバシー確保だったり、

日射取得だったり、通風もきまります。花粉症などあり窓を開けない暮らしをご希望でしたら、換気設備もきまります。

そのようにお客様に寄り添って最善の提案をしていますが、ここまでのことは、

ちょっと気の利いた会社なら普通に行います。

私が思う、暮らし方の提案とはお客様が新居に引っ越された後、、住まいの室内環境がどうなっているか

如何に責任をもてているかです。

家を造った者として、室内環境のことがわからないのでは、そもそもその先のお題(○○の家)はありません。

具体的に言うとお客様が今、気温何度・湿度何%の暮らしをしているとか、光熱費(電力量など)が

どのくらいかかっているのかこのことがわからなくて、やれ○○の家は、ないですよね。無責任です。

暮らし方のご提案をするのなら、最低このぐらいはわからないと、お客様に寄り添ったご提案ではないですよね。

私はお客様の、熱い寒いといった生理的欲求につきましても、エアコン設定方法など丁寧にご説明しています。

よく聞く話で熱い寒いは個人差があるからといった適当なことを言う人もいます。

私が思う良い家は、熱い寒いも感じない、何もしなくて良い何も感じない家です。

それが当たり前の暮らしに寄り添う家です。ストレスフリーに家です!

家にいるのが一番気持ちいい、家にいるのが一番楽、早く家に帰りたい、etc・・・

そんな暮らし方をご提案しています。

お陰様でありがとうございます。