Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

知らなきゃ損!吹抜けのメリット、デメリット#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)

BLOG

 

暮らしの情報

知らなきゃ損!吹抜けのメリット、デメリット#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
知らなきゃ損!吹抜けのメリット、デメリット#仁藤流(一級建築士+一級施工管理技士)
吹抜けのある贅沢な暮らし
こんにちは明工建設のニトウです。

本日は、吹き抜けのことでお話いたします。
お住まいに吹抜けを設けることは、お客様においては好き嫌いがありますね。
よく聞く、つけたくない理由としての代表的なものとしては

1,冬寒そう、夏暑そうといった室内空気環境を気にされる方
2,家の中の音を気にされる方
3,単純に高さが怖いという方
4,床面積がもったいないと思う方・・・etc

では、実際吹抜けを設けられたお客様の声をご紹介しますと

『ダイニングを吹き抜けにするのも悩みましたが、レストランのようで快適です。
1階と2階で吹抜けを通じて会話ができるのも良いと思いました。
お布団も花粉をきにせず干せます。』といった嬉しいお話いただいています。

では、私なりにデメリットと思われることを整理しますと

1の空気環境は、私たちがお薦めしている正圧の空気環境の家以外は付けない方が良いかもしれませんね。
2の音の問題は、閉鎖的で家族の繋がり感を求めない方は無いほうがいいでしょう。逆に家族の繋がり感を大切にされる方はあった方が良いかと思います。
3の高さが怖いはしょうがないですね。

4は間取りの話にもなりますが、限られた狭い土地で、狭い床面積と捉えた場合、吹き抜けが無いと、閉鎖的で平面的な広がり感は望めません。(例:マンションなど)
でも戸建住宅は高さ方向を有効に利用することができます。結果、空間の広がり感をだせます。
具体的に言いますと青い空が見える窓がとっても大事です。
青空をみながら食事ができ、くつろげる空間、贅沢ですよね。
私は、そんな暮らしが良いと思います。

室内の空気環境は、温度ムラもなく一定で、家族同士の繋がり感があり、空や、星を見ながらの贅沢なやすらぎ空間
そんな家づくりご対案しています。

お陰様でありがとうございます。