■土地を購入する際に確認してください
住宅を建てられる方で土地から検討をされる方。
どのように土地を決めていきましょうか?
ハウスメーカーや不動産屋に言われたままの土地を買う・・・
そんなことしないですよね?
一生住む土地ですから、しっかりとチェックをしてから買いたいところです。
その為に、必要なのが『現地調査』
建築に掛かるような、法的なことはハウスメーカーに任せた方が良いですが、立地やその他に関してなら、建てる方が調べることも多くあります。
その際にどういったことを調べておけばいいのか。
今回はそのことについて書いていきたいと思います。
■まずは立地・・・?なのかな・・・?
最初は当たり前ですが、立地条件はしっかりと調べましょう!!!
学校からは近いのか、スーパーは?病院は?職場から距離は・・・
このように調べなくてはいけないことはので、このタイミングでナーバスになってしまう人が多くいます。
ですが、アパートなどで何回か引っ越しをすると分かるのですが、ある程度の条件が整っていれば、結構普通に住めるものです。
そのある程度の条件をピックアップしておいて、それらをクリアーしておけばOKくらいに考えておくといいかなって思います。
ちなみに、私ならある程度の条件と言うと・・・・
・日当たりが良い
・家が密集してゴミゴミしていない
・車が出入りしやすい道が良い
・学校は遠過ぎない(歩いていけるならOK)
・価格が1000万円以下(掛川なら結構ある)
この位でしょうか。
これらが整っている土地を何個かピックアップして、その中から最適を選ぶ。
これが良い土地を買う条件かなって思います。
■電柱と排水があるかな・・・・?
次に現実的なこと。
家に住むのに電気は必須です。
その電気は電柱から家に引き込むのですが、ちかくに電柱がないとそれが出来ません。
なので新しく作る必要があるのですが、それが必要な公費と言われるような立地なら持ち出し金が無く電柱を作ることが出来ます。
しかし、その家のためだけに電柱を用意するとなると、有料になる絵ケースが多くあります。
その際の費用は数十万円になることもあります・・・・・
なので、家の近くに電柱があることを確認してみてください。(エリアによっては、電柱からではなく、道路に埋設された電線から引き込むこともありますので、そういった際にはハウスメーカーにて調査をご依頼ください。)
次は道路の側溝。
雨の日なんかに、水が集まって流れていくところです。
これもないと、敷地の水が道路に垂れ流しになるので困ります。
住宅を建てられる方で土地から検討をされる方。
どのように土地を決めていきましょうか?
ハウスメーカーや不動産屋に言われたままの土地を買う・・・
そんなことしないですよね?
一生住む土地ですから、しっかりとチェックをしてから買いたいところです。
その為に、必要なのが『現地調査』
建築に掛かるような、法的なことはハウスメーカーに任せた方が良いですが、立地やその他に関してなら、建てる方が調べることも多くあります。
その際にどういったことを調べておけばいいのか。
今回はそのことについて書いていきたいと思います。
■まずは立地・・・?なのかな・・・?
最初は当たり前ですが、立地条件はしっかりと調べましょう!!!
学校からは近いのか、スーパーは?病院は?職場から距離は・・・
このように調べなくてはいけないことはので、このタイミングでナーバスになってしまう人が多くいます。
ですが、アパートなどで何回か引っ越しをすると分かるのですが、ある程度の条件が整っていれば、結構普通に住めるものです。
そのある程度の条件をピックアップしておいて、それらをクリアーしておけばOKくらいに考えておくといいかなって思います。
ちなみに、私ならある程度の条件と言うと・・・・
・日当たりが良い
・家が密集してゴミゴミしていない
・車が出入りしやすい道が良い
・学校は遠過ぎない(歩いていけるならOK)
・価格が1000万円以下(掛川なら結構ある)
この位でしょうか。
これらが整っている土地を何個かピックアップして、その中から最適を選ぶ。
これが良い土地を買う条件かなって思います。
■電柱と排水があるかな・・・・?
次に現実的なこと。
家に住むのに電気は必須です。
その電気は電柱から家に引き込むのですが、ちかくに電柱がないとそれが出来ません。
なので新しく作る必要があるのですが、それが必要な公費と言われるような立地なら持ち出し金が無く電柱を作ることが出来ます。
しかし、その家のためだけに電柱を用意するとなると、有料になる絵ケースが多くあります。
その際の費用は数十万円になることもあります・・・・・
なので、家の近くに電柱があることを確認してみてください。(エリアによっては、電柱からではなく、道路に埋設された電線から引き込むこともありますので、そういった際にはハウスメーカーにて調査をご依頼ください。)
次は道路の側溝。
雨の日なんかに、水が集まって流れていくところです。
これもないと、敷地の水が道路に垂れ流しになるので困ります。
更には下水が無い、いわゆる浄化槽エリアでは、側溝に排水することが義務付けれられていることが多いので、側溝がないと建築することが出来ません。
となると、実費で側溝を作ることもあるのですが、その際には100万円単位でお金が掛かることも・・・・(実際に私のお客様で一度だけ200万円かけたことがあります。)
基本、道路にあることが多いですが、しっかりと知らべておくことをおススメします。
■家の前に水路がある・・・?
敷地に入る際に、広めの側溝や水路を通って入る土地があります。
これ最悪、家建てられません・・・・
水路占有といった許可が必要なのですが、許可は100%取れるわけではないですし、水路に橋を架けることを命令されたら、作るしかありません。
これもひどいと100万円単位のお金が動きます。
こういった場合もハウスメーカーに調べてもらいましょう。
■道路からそのまま敷地に入れる?もしかして道路よりも高い?低い?
これも問題になるケースが多いのですが、道路よりも敷地が高い低いの調査は必要です。
高い場合はそのままでは家に入れないので、土地を削る作業が必要です。
これも場合によっては100万円単位のお金が動きます。
低い場合は、土を入れればいいだけと思われるかもしれませんが、持ってきた土はどれだけ押し固めても、地盤が緩くなります。
埋めた深さにもよりますが、1m以上埋めた場合、そのままでは地盤が沈下する恐れがあるので、しばらく土地を入れてその重さで土を押し固めてもらう期間が必要です。
とは言っても、時間が無くてすぐに工事を開始するって話があるのが現実ですが、実際に地震が来た際に、困るのは建てた人です。
出来ればしっかりと行うことをおススメします。
あと、埋めるのにも費用が掛かりますが、結構深く盛り土をした場合は、その部分が弱くなるので、地盤改良の可能性が増えてきます。
この費用も100万円、200万円と掛かることもありますので、しっかと調査をすることをおススメします。
以上です。
最低でもこの位は調べておきたいです。
■ハウスメーカーに調査を依頼する際には、絞って依頼することをおススメします。
この他にも調査すべきポイントは多々ありますが、上記を調べて良かった土地だけをハウスメーカーに調べてもらうことをおススメします。
理由は、同時に多くの調査をすると時間が掛かるからです。
この時間が掛かるというのがポイントになります。
基本良い土地というものは、誰もが欲しいと思っているので、情報が世の中にでたらすぐに売れてしまいます。
あなたが良いと思った土地ならば、絶対にその他の人も良いと思っていると言っても過言ではありません。
ですので良いと思った土地は直ぐに調査をして、すぐに買わなくてはいけないのです。
そういった理由から、その調査に時間が掛かってしまう行為は出来るだけ避けるべきで、そうなるとハウスメーカーへの依頼は絞って頼むべきなのです。
■まとめ
簡単でしたが、調査のポイントをいくつか紹介させて頂きました。
当然この他にも確認しなくていけないポイントがあるのですが、それらは専門家に任せましょう。
それよりも、多くの土地を見て自分達に合う土地の候補をあげることが先決です。
昨今、当社の近隣では売り土地を探すのが大変になってきました。
これは当たり前の話で、年々家が建っているのに、日本の広さは変わっていないからです。
そういった状況化でもなるべく良い土地に出会いたい・・・
そんな当たり前な夢を叶えるための参考になればと思います。
PS
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