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耐久性の高い家づくりのポイントとは?メンテナンスの仕方について解説します!

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耐久性の高い家づくりのポイントとは?メンテナンスの仕方について解説します!
耐久性の高い家づくりのポイントとは?メンテナンスの仕方について解説します!
家を建てるうえで重要なのが耐久性ですよね。
耐久性が高いと、長く住み続けられる、環境に優しく経済的であるなどのメリットがあります。
そこで今回は、耐久性が高い家づくりのためのアドバイスと住まいの耐久性を高めるメンテナンス方法についてご紹介します。

□耐久性が高い家づくりのためのアドバイス

*構造と間取りのプランニング

住まいの耐久性を高めるには、構造の長寿命化させることと、間取りを長寿命化させることが重要です。
構造に関しては耐久性の高い素材を使い、間取りに関しては将来的なライフスタイルを考慮したうえでプランを考えることが重要です。
プランニングの際には、風向きや雨量などを調査して、その地域の環境に相応しい家を建てることも住まいの長寿命化に必要となります。

*長寿命化の最大の天敵は湿気

住まいの長寿命化させる際に、最大の天敵となるのが湿気です。
住宅内で発生する湿気は、雨水の浸入や結露、地面からの水蒸気などが原因になります。
湿気が発生してしまうと壁の中の部材や配管にまで影響してしまいます。
最悪の場合、住宅が倒壊する可能性も考えられます。

そのため、適切な対策を取り入れることが重要です。
対策としては、外張り断熱技術を使うことによって、断熱性が高まり、外壁内の湿気発生を防げます。

また、雨水を浸入させないことは、外壁の損傷を和らげることにもつながります。
防水シートなどで防水性を高めるようにしましょう。

*長寿命は定期的なメンテナンスで決まる

耐久性を高めるには、定期的なメンテナンスを行い、不具合箇所を早期に発見、修繕することも1つのポイントです。
当社では、60年長期保証プログラムサービスを実施していますので、お気軽にご相談ください。

□住まいの耐久性を高めるメンテナンスの方法

1つ目は、構造の劣化を防ぐメンテナンスです。
屋根裏や床下も含めた構造全体の通気をして、建物の構造の劣化を防ぎましょう。
また、シロアリ対策や防腐対策をすることもおすすめします。
通気や換気をすることは、住まいの防カビ対策にもつながります。

2つ目は、設備のメンテナンスです。
給配水管は劣化しやすい場所です。
そのため、点検や交換がしやすいように、配管は基礎の上に出すなど、設計の段階でメンテナンスのしやすさも踏まえて家づくりをするようにしましょう。

3つ目は、屋根と外壁のメンテナンスです。
屋根や外壁が劣化してしまうと、隙間から雨風が侵入し、建物内部の構造まで痛んでしまいます。
そのため、建築後10年〜20年のサイクルで屋根や外壁のメンテナンスをするようにしましょう。

□まとめ

今回は、耐久性が高い家づくりのためのアドバイスと住まいの耐久性を高めるメンテナンス方法についてご紹介しました。
メンテナンスのしやすさも踏まえ、耐久性の高い家づくりをすることで長く住み続けられる家を目指しましょう。
家づくりを検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。