■建物価格だけで高い、安いと言っていませんか?
家を購入するにあたって、販売価格だけで話をする時代ではなくなってきました。
正確に言うと、しばらく前から始まっています。
しかし、それに住宅メーカーが対応出来ていなくて、しっかりとした提案が出来ていないのが実情です。
ではなぜ販売価格だけで話をしてはいけないのか?
この理由をしっかりと全て話すと、超時間以上掛かるのでここでは説明を避けますが、簡単に言えるのは国がらみでの施策や、SDGsなど世界がらみでの話にも繋がっていると言うことです。
とは言っても何も言わないのは、記事を上げた意味がないので、今回は一つ考え方をお話していきます。
■家には建物価格以上に支払うものがある
まずはこの事実を知らなくてはいけません。
住宅の販売価格が2000万円程度だった場合、確実にそれ以上に家に対して掛かるお金があります。
それは、一つだけではなく複数をまとめての話にになるのですが、例を挙げると・・・・
補修費、メンテナンス費、光熱費、税金・・・・
などなどです。
今回はこの中の一つ、『光熱費』の話をしていこうと思います。
■光熱費って結構掛かる・・・
光熱費って普段当たり前に使っていてどんなものかなんとなくしか分かっていませんが、簡単にまとめると、電気代、ガス代など、生きていくのに必ず必要な経費みたいなものです。
ちなみに皆さんはこの『光熱費』
自分がいくら使っているのか把握していますか?
国が統計局と言ったところで、平均値を調査しているのですが、全体の平均で月々2万円~くらいになっています。
当然、冬場に暖房をたくさん使う北国の方はもっと高いでしょうし、ここ静岡のように比較的温暖な地域は少なかったりします。
なので、あくまで平均値で話をしていきますので、皆さんの光熱費は月に2万円だと仮定します。
月に2万円って言われると、まあそんなものかな~?て金額ですよね。
ただ、この金額を年間で計算すると、毎年24万円といった金額になります。
個人的には、24万円って聞くとあれ・・・?結構使っているのかもって思ってしまいますが、これが平均値なのでこの位は当たり前なのでしょう。
■ここからは仮定の話で計算をしてみます
さて、ここからは家を建てたと仮定して話になります。
あなたが家を建てて、その家で一生を終える・・・・
そんな理想的な人生が歩めたとした場合、生きていくのに払った光熱費っていくらになるのでしょうか?
例えば家を建てたのが30歳、亡くなった年が90歳だとしたら、60年間光熱費を支払うことになります。
この60年の光熱費が毎月2万円だった場合、1年で24万円、10年で240万円、20年で480万円・・・・60年で1,440万円になります。
安い家だったら、もう一軒家が買える金額になりますね・・・^^;
例えば、住宅ローンが終わる35年だとしても840万円、つまり住宅ローンを払いながらもさらに840万円を支払わないと生きていけない・・・
しかも、今ってどんどん光熱費が値上がっており、10年前に比べて電気代は1.2倍になっています。
と言うことは、35年後、60年後って考えると、実際には35年後の840万円も60年後の1,440万円も実際にはもっともっと支払うことが予想されます。
住宅ローンも何千万払ってさらに何千万円も払うこと・・・・結構きついですよね???
■だったら光熱費を下げる家を建てればいいじゃん?
さて、ここからが今回の私の話ですが、光熱費の不安を消すのに、住宅で出来ると言った話をしたいと思います。
明工建設の考え方は、基本電気代を実質0円の家を建ててもらいたいと思っています。
そのための家づくりをしている会社が、明工建設です。
正確に言うと、そういったお金の不安を抱えたまま家を建ててもらうのは、会社の考えとは異なり、そんな不安を抱えなくていい家を建ててもらうことが明工建設の考え方だからなんです。
その為の方法をいくつも用意して提案させてもらっています。
提案を信じてもらい採用してもらった時のイメージが下記の表です。
将来ことは誰も分からないので、あくまでも予想ですが、表のような経済効果を生むことが出来ると予想が出来ます。
先ほどは支払った電気代だけで家が買えるって言いましたが、今度は使わなくて良かったお金で家が買えるようになります。
この考え方を出来た方と、出来なかった方で大きくお金の使い方に差が出てきます。
普通に家を建てただけでは、この事実に気が付けないのが実情であることが現在の住宅業界の問題だと私は思います。
■まとめ
今回、お話したことだけではなく、もっと色々な取り組みで、明工建設はお客様により良い提案をさせて頂いております。
私もぜひお話しさせて頂きたいと思っていますので、下記の予約フォームからご予約頂き、お話を聞かせてください。
それでは皆さんのより良い未来を一緒に造っていきましょう!
明工建設予約フォーム