このようにお困りの方は多いのではないでしょうか。
後悔しない家づくりをするためには、本格的な手続きを始める前に全体の流れについて知っておく必要があります。
今回は、家づくりの大まかな流れや考えておきたいポイントについて紹介します。
□家づくりの大まかな流れとは?
注文住宅を建てる場合、計画を立て始めてから実際に住み始めるまでには、たいてい6~10カ月ほどの期間を要します。仕事などの事情で引っ越しの期限がある場合は、それを考慮して早めに動き始める必要があります。
家づくりの大まかな流れとしては、大きく分けて7つのステップがあります。
1つ目は、予算や引っ越し時期の計画を立てることです。
予算や引っ越し時期があいまいだと、あとから計画を大きく変更することになるかもしれません。
資金計画をする際には、具体的な数字を算出して考えるようにしましょう。
2つ目は、家のイメージをまとめることです。
家族でよく話し合い、優先順位をハッキリさせておきましょう。
3つ目は、建築会社の情報収集です。
理想の家を実現するために、しっかりと情報収集を行いましょう。
4つ目は、建築会社の決定と請負契約の締結です。
信頼できる会社を見つけて契約を結べば、いよいよ本格的に家づくりが始まります。
5つ目は、間取りや設備の決定と住宅ローンの申し込みです。
これからずっと住み続ける家ですので、間取りや設備についてはよく話し合い、慎重に検討しましょう。
6つ目は、工事開始です。
工事が無事に終わり、住宅が引き渡されれば、すべての工程が終了します。
□家づくりをする際に考えておきたいポイントとは?
ここからは、家づくりをする際に考えておきたいポイントを2つ紹介します。1つずつ見ていきましょう。
*資金計画
多くの場合、住宅は人生で最も高い買い物となります。そのため、入念に資金計画を立てて購入に踏み切る必要があります。
住宅ローンの計画もその後の人生に大きく影響するため、何度もシミュレーションをしましょう。
*土地と間取り
同じ家であっても、どの土地に建てるかによって生活環境が変わります。また、同じ土地でも昼間と夜間では雰囲気が大きく変わることもあります。
さまざまな条件を比較して、最も良いと思う土地や間取りを選びましょう。
□まとめ
今回は、家づくりの大まかな流れや考えておきたいポイントについて紹介しました。事前にだいたいの流れを把握しておき、スムーズに家づくりを進められるようにしましょう。
当社では、安心・安全に暮らせる家づくりを行っております。
家づくりに関してお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。