せっかく家を建てたのに、このような結果になってしまってはもったいないですよね。
今回は、そういった失敗を避けるために知っておきたい、ありがちな後悔をご紹介します。
□間取りで後悔する例とは?
間取りが不便だと、生活の満足度も下がってしまいます。たとえ小さなストレスであっても、それを何十年も毎日感じることになると思うと、決して軽視できない問題ですよね。
ここでは、そういった間取りに関する後悔の例を2つご紹介します。
1つ目は、動線を考えなかったことです。
動線について具体的に考えることなく間取りを決め、その間取りに沿って家具や家電を配置すると、使い勝手の悪い動線が出来上がってしまいます。
動線が不便だと、日々の家事の効率が下がってしまいます。
料理や洗濯といった家事をスムーズに行うためにも、間取りを決める際には家事動線をきちんと考えることが大切です。
2つ目は、将来の家族構成や生活スタイルを考えなかったことです。
家を購入した当初は子どもが1人でも、年月の経過とともに子どもが増えていき、家族構成と間取りにズレが生じてしまうことがあります。
そういった事態を避けるためにも、将来の子どもの数やペットを飼うかどうか、といった点も考慮しつつ間取りを考える必要があります。
また、自分が年をとったときのことを考えて、段差をなるべく減らすといった工夫もしておくと良いかもしれませんね。
□収納で後悔する例とは?
収納で起こりがちな後悔の例としては、奥行きをとりすぎてしまい、使い勝手が悪くなってしまうことが挙げられます。収納に奥行きがあると大きなサイズのものもしまえるので一見便利そうですが、実際使ってみると取り出しづらくて不便と感じることも多いです。
また、奥行きを大きくとることは、スペースをたくさん使うことにもなります。
「無駄にスペースを使ってしまった」と後悔することもあるため、必要以上に奥行きをとることは避けるのが無難でしょう。
奥行きのある収納を設置するとしても、部分的に設置するなど、全体のバランスを考えて収納をつくりましょう。
□まとめ
今回は、マイホーム後悔しないために知っておきたい、間取りと収納でよくある後悔について解説しました。今回ご紹介した例を知っておき、同じ失敗をしないようにしましょう。
当社では、便利で快適な家づくりを行っております。
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