実は、いくつかのポイントを意識することで災害に強い家を建てられます。
この記事では、災害に強い家の特徴について解説します。
□地震・台風・雨漏りに強い家とは?
まずは、地震・台風・雨漏りの3つの観点から災害に強い家の条件をご紹介しましょう。
これから住宅を建てる方は、ぜひ参考にしてください。
地震に強い家をつくるためには、上下階が正方形のシンプルな間取りであることに意識しましょう。
凹凸がある間取りは、ある部分だけに力が偏ってしまい倒壊のリスクが高まります。
また、上階部分が下階よりも外に突き出している間取りも地震に弱いため、注意が必要です。
家の間取りに加えて、地震への強さの評価基準である「耐震等級」も考慮しましょう。
地震に強い家と同じように、台風に強い家をつくる際も同じような点が重要です。
しかし、台風の場合は雨・風が強いため、負けないような強度の屋根を設置しましょう。
日本で主に使われている屋根の中では、寄棟屋根が台風に最も強いと言われています。
ほかにも切妻屋根や片流れ屋根などがありますが、台風による被害を最小限に抑えたい方には、寄棟屋根がおすすめです。
雨漏りで困らない家を建てるためには、軒を広めに取りましょう。
軒には雨粒が外壁に浸透するのを防ぐ効果があり、降水量の多い日本にはなくてはならない存在です。
また、雨漏りの多くは2階のルーフバルコニーや天窓で発生します。
定期的にメンテナンスを行い、雨漏りが起こらない家にしましょう。
□Smart2030で災害に強い家を実現しよう
当社のSmart2030には、災害に強い家をつくるための性能が備わっています。
1つ目は、地震・台風による長時間の停電時にも電気が使える防災性能です。
Smart2030はエネルギー自給率100%で大容量の9.8kWhの蓄電池が備わっているため、万が一停電した場合でも安心して電気を使用できるでしょう。
また、EES(エマージェンシー・エネルギー・シェルター)住宅には、近所の停電している家庭に電気を分け与える機能も備わっています。
2つ目は、地震から大切な住まいを守る制耐震性能です。
地震が発生すると、壁の内部ではひび割れのような破壊が進みますが、3mmの揺れから反応する制振ダンパーを導入することで、これらの現象が起こる前に地震の力を減衰できます。
また、Smart2030は耐震性能に加え制震性能も備わっているため、地震が多い日本でも安心して暮らせるでしょう。
□まとめ
今回は、災害に強い家の特徴と建設時のポイントについて解説しました。
当社のSmart2030には、健康性能や換気性能など一年中快適に過ごせる性能も備わっています。
マイホームをお考えの方はぜひ当社で理想的な家を建ててみませんか。