Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

【家が無料になる家!完成見学会】掛川市内で11/30・12/1開催!!見学予約を今すぐに!

BLOG

 

暮らしの情報

【家が無料になる家!完成見学会】掛川市内で11/30・12/1開催!!見学予約を今すぐに!
【家が無料になる家!完成見学会】掛川市内で11/30・12/1開催!!見学予約を今すぐに!
おはようございます。
今日のブログは、来週末、見学していただくモデルにも採用しています。
シューズクロークの話です。

玄関には下駄箱がつきものでしたが、
近頃は土足でそのまま入れる
シューズインクローク
(シューズインクローゼットともいう)が
増えています。

靴以外のモノもしまえるから重宝する反面、
ちょっと困ることもあるようです。
玄関で靴を履き替える習慣に馴染む、
玄関収納のプランを考えてみましょう。

 ◆脱いだ靴は玄関の下駄箱に収納するのが基本だが
玄関の土間には、当然のように
下駄箱が付属しています。

古い日本家屋であっても、
最近のマンションであっても同じです。

下駄箱の上がカウンターになっていて、
そこに花瓶や置物を並べる飾り棚を
兼ねたタイプが多かったのですが、

今では床から天井までを使った
壁面収納タイプが増えています。
最近の住宅は玄関スペースが狭いので、
靴の収納量を確保するための方法として
採用されています。

脱いだままの靴が土間に並んでいると
困るというニーズには、
土間床から下駄箱を少し浮かせて設置し、
そこに一時置きするケースもあります。

こうした玄関収納のつくりによって、
玄関は扉と壁に囲まれた空間になりつつあります。
まるで廊下の一部が玄関に
充てられているようでゆとりがなく、
住まいの顔としての玄関はこれでいいのか
と感じている人も多いことでしょう。

そこで、収納量と使い勝手、
美観を意識したシューズインクロークが
評価されるようになっています。
 
◆シューズインクロークには
 靴以外の収納が求められる時代
戸建て住宅では玄関に加えて、
勝手口のあるキッチンなどから
屋外に出られる場合もありますが、
それはゆとりのある敷地面積があってのことです。

マンション同様に戸建てであっても、
屋外との接点は玄関だけという住宅が増えています。
また物置もないということになれば、
玄関にはそれに代わる収納に
期待が集まることでしょう。

これまでにもゴルフバッグを収納したいという
ニーズがありました。

ゴルフバッグであれば、
床から天井までの背の高い下駄箱でも
対応可能です。

ところが、野球やサッカー用品、ベビーバギー、
子ども用自転車などと、
さらに収納ニーズは高まるばかりです。
そこで人気が出ているのが
シューズインクロークです。

土足で使えて汚れを気にすることなく、
アウトドアで使うモノまでしまえるのが特徴です。
 
◆シューズインクロークの落とし穴。
 脱いだ靴がそのまま脱ぎっぱなしに!
ところがそのクロークに、
使い勝手の問題が出てきています。
それは、脱いだ靴がそのまま土間に
置かれがちだということです。

玄関土間をはさんで、
クロークと玄関ホール(廊下)が離れていると、
クロークに靴をしまうためには、
土間を裸足かサンダルで
行き来しなければならないのです。

やがてその手間が面倒になって、
いつも履く靴は土間にズラリと
並ぶことになります。

その問題には、
玄関土間からも廊下からも出入りできるよう、
2方向に扉のあるクロークにする解決法があります。

ただし、クローク内を通り抜けるためには、
クローク内の土間部分を広くとらないと
バギーなどを床置きにできません。

そのぶんだけの面積がクロークに必要です。
これまでの下駄箱収納から、
小さな収納部屋のような位置づけになることが
予想されます。

玄関に収納したいモノを特定して、
玄関収納はどのスタイルがいいのかを
じっくり考えて玄関の間取り計画を
練っていきましょう。

それでは、また!