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住宅ローンの話

住宅ローン審査に落ちた方へ──正しい方法なら、まだチャンスはあります #店長流
住宅ローン審査に落ちた方へ──正しい方法なら、まだチャンスはあります #店長流

住宅ローン審査に落ちた方へ──正しい方法なら、まだチャンスはあります

「ローン審査に落ちました…」

これ、私たちのところにも実はけっこう相談があります。

そして、その多くがこうおっしゃるんです。

「もう家を建てるのは無理ですよね?」

でも、ちょっと待ってください。

「審査に落ちた=一生マイホームを持てない」ではありません。

むしろ、“正しい準備”と“的確な手順”を踏めば、再チャレンジで通るケースも少なくありません。

なぜ住宅ローン審査に落ちるのか?

まず、落ちてしまった原因を正しく知ることが大切です。

よくある審査NGの理由には、こんなものがあります。

  • 年収に対して借入希望額が多すぎる
  • 過去にクレジットや携帯料金などの滞納履歴がある
  • 勤続年数が短い・転職直後
  • 借入件数が多い(車・教育ローンなど)
  • カードローン・リボ払いの残高がある

ひとつでも当てはまると、金融機関によっては弾かれてしまうことがあります。

でも、これは「永遠のブラックリスト」ではありません。

改善の余地があるものも多いんです。

実際にあった「再チャレンジ成功」のケース

あるご夫婦は、地元の金融機関で審査NGに。

理由は、年収に対して借入希望額がややオーバーしていたのと、

奥様のクレジットカードに小さな延滞履歴があったことでした。

私たちは、お二人の家計状況と希望をヒアリングし、

  • 借入額を少し抑えたプランに変更
  • 金融機関を地元信金に変更
  • 奥様の延滞情報が消えるタイミングを待って再申請

結果──3ヶ月後、ローン審査に通過。無事に家づくりを進めることができました。

審査に通すためにできる5つの準備

再チャレンジを目指すなら、次の5つを見直してみてください。

  1. 現在の借入(車・カードローン)を整理
    可能な限り完済・解約しておくのが理想です。
  2. リボ払いやクレジットの残高確認
    少額でもリボ残高があると、印象は悪くなります。
  3. 転職のタイミングに注意
    勤続1年以上が目安。転職後すぐは要注意です。
  4. 収入に合った借入額へ見直し
    年収の5~6倍以内が目安です。
  5. 複数の金融機関を比較する
    大手銀行、地銀、ネット銀行、信用金庫…それぞれ審査基準は違います。


内申書を営業にかいてもらう


実際にローンの審査は金融機関が深くはしません。

審査の実情は、『保証会社』というところが行います。

金融機関とすれば、もしローンの支払いが滞っても、保証会社が保証してくれたらとりっぱぐれはないので、保証会社が良いと言えばOK、駄目と言えばNGとなります。

そして保証会社はその人のことを一切知らないで、ただお金の流れや職種などだけで判断します。

だから、そういったことに問題がある人だと、審査に落ちやすくなるのです。


しかし、そういった保証会社頼みのケースをくつがえす方法があります。

それが、各金融機関による、審査陳情書の作成です。(名前は適当です)

金融機関は、住宅ローンに関しては、ほとんどの金融機関が保証会社のいいなりでもありますが、商売でもあるのでお金を貸せるなら貸したいのです。

じゃないと利益を得られませんからね。

なので、この人は保証会社に言われてでも、貸したいと思える人の場合は、保証会社に陳情をしてくれるのです。

その内容は多岐に渡り、やり手の担当だと本当に上手に陳情書を作り、無理なローンもOKにしてくれます。

ただ、その陳情書も書くにあたってその人のことを知らないと何一つ書けません。


なので、私はローンの内容が厳しそうだなってお客様の担当をした場合、金融機関向けに内申書みたいなものを作成し、審査書類と合わせてお渡しします。

すると担当もその内容から陳情書を作りやすいので、結構上手な陳情書を作ってくれます。

ただ、残念なのがそういったことをやっている営業マンって本当にいません。

というか、このことすら知らない人がほとんどです。


まあ、知っていても面倒くさがってやらない人も多いですが・・・

それだけ、私は真剣に向き合っていますので、他の人よりも通せる確率は高いと自負しております。

「この金融機関でダメだった=すべてダメ」ではないということ、覚えておいてください。


明工建設では「ローン通過サポート」も行っています

明工建設では、ただ家を設計・施工するだけでなく、

住宅ローンの通過サポートにも力を入れています。

・どの金融機関が合っているのか ・いくらの借入額が妥当なのか ・通すために今すぐすべきこと

これらを、お客様ごとに個別でアドバイスしています。

「住宅会社に相談するなんて恥ずかしい…」と思わなくて大丈夫。

私たちはこれまでに、何十組もの「再チャレンジ成功」のお手伝いをしてきました。


まとめ:落ちた後こそ、本当のスタートです

  • 住宅ローン審査に落ちても、改善策はあります
  • 原因を正確に把握して、戦略的に再申請すれば通る可能性あり
  • 金融機関選びと借入額の調整がカギ
  • プロに相談することで、安心して進められます

もし今、審査に落ちて落ち込んでいる方がいたら──

「まだ終わってませんよ」と、私はお伝えしたいです。

正しいやり方を知って、一歩ずつ前に進めば、

必ずマイホームの夢は叶います。

明工建設では、相談だけでも大歓迎です。

無理な営業は一切しません。まずは話を聞かせてください。

あなたの「再チャレンジ」、全力で応援します。



今回は、ここまで!
ではまた!