こんにちは!
今回は「シングルママのための家づくり」について、30代の女性の目線でお届けします。
ここ数年、特にコロナ過の後、シングルママの家づくりを多く依頼されています。
当社の家は、性能的にも、価格的にも、シングルママに向いていると言うことみたいです。
子育てをしながら、仕事も家事もこなして、毎日めいっぱい頑張っているシングルママ。
本当にお疲れさまです。
そんな忙しい毎日の中でも、「子どもと一緒に安心して暮らせる家が欲しい」「自分たちのペースで過ごせる空間があったらいいな」と思ったことはありませんか?
今回は、そんなママたちに向けて、家づくりのポイントやコツをご紹介します。
子どもと安心して暮らせる環境をつくる
まず大事なのは、安心・安全な住環境を整えること。
特に子どもが小さいうちは、家の中でのケガや事故にも気をつけたいですよね。
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階段はなるべく少なく、フラットな動線に
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リビングから子どもの様子が見える間取りに
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コンセントや窓の位置、高さにも配慮
また、防犯面も重要なポイントです。
モニター付きインターホンや、防犯カメラ、玄関のスマートキーなどを導入することで、子どもと2人でも安心感がグッと増します。
家事ラク動線で毎日をちょっとラクに
子育てと家事と仕事をこなすママにとって、「家事ラク動線」は本当にありがたいもの!
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洗濯機から物干しスペースまでの距離が近い
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キッチン〜ダイニング〜リビングがぐるっと回れる
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家事をしながら子どもを見守れる配置
ちょっとの工夫で、毎日の負担がぐっと軽くなります。
家の設計段階から「自分がこの家でどう動くか」をイメージしてみるのがコツです。
子どもとの時間を大切にできる空間づくり
家はただ暮らす場所ではなく、思い出を作る場所。
だからこそ、子どもと過ごす時間をより楽しく、豊かにできる空間にしたいですよね。
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一緒にお絵描きや勉強ができるワークスペース
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絵本やおもちゃがたっぷり収納できる棚
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雨の日でも遊べるちょっとしたキッズスペース
「帰りたくなる家」「ほっとできる場所」を目指して、自分たちらしい工夫を取り入れていきましょう。
金銭面の不安には計画的に向き合う
「マイホーム」と聞くと、どうしてもお金の心配がつきまといますよね。
でも、シングルママでも購入を叶えている方はたくさんいます。
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母子家庭向けの支援制度(自治体によってさまざま)
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返済計画を無理なく立てる
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フラット35などの長期固定ローンも選択肢に
また、最初から大きな家を目指す必要はありません。
まずは「今の自分たちにちょうどいい家」を見つけることが大切です。
働くママにうれしい立地の選び方
立地も、シングルママにとっては重要なポイントです。
子どもとの生活を考えて、以下のような点をチェックしてみてください。
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保育園や学校、病院までの距離
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通勤のしやすさや交通の便
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夜でも安心な街灯や人通り
「便利すぎず、静かすぎず」なエリアを選ぶと、暮らしやすさがぐんとアップします。
自分の気持ちも大切にする家づくり
今回の記事で一番重要なのがここです。
子どもとの暮らしを第一に考えるのはもちろん素敵なこと。
でも、ママ自身の心地よさや楽しみも、とても大切です。
どうしても子供のことを優先して、自分のことは後回し、もしくはほったらかしなんてママも多いですが、
ママだって人生を楽しんでも良いんですし、楽しまないなんてもったいない!
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自分だけの癒しスペースをつくる(好きなインテリアや趣味のコーナーなど)
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毎日がんばる自分にご褒美のような設備(お気に入りの照明、深めのバスタブなど)
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「子どもが寝た後にちょっとホッとできる時間」を持てる間取り
ママの笑顔が、家全体の空気を明るくしてくれます。
「私も大事にしていいんだ」と思える家づくりをしていきましょう。
まとめ
シングルママの家づくりは、いろんな不安や課題もあるけれど、その分「自由」や「自分たちらしさ」を叶えられるチャンスでもあります。
大きな家じゃなくてもいい、完璧じゃなくてもいい。子どもと笑顔で暮らせる空間こそが、いちばんの理想の住まいです。
「ママと子どもが安心して笑って過ごせる家」。そんな家づくりを、私たちと一緒に考えてみませんか?
これまではそういった目線での家づくりが少なかったですが、当社の「エレガンテ」ならそんな方にぴったりのプランをご用意しております。
この記事を読み終わったら、ぜひ「エレガンテ」のページもご覧ください。
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