■風邪の時期本番ですね
今年に入り、早いものでもう1月が終わりそうです。
来週からはもう2月ですが、この時期になると、風邪の時期本番と言えますね。
一昔前だと、インフルエンザに気を付けましょう!程度でしたが、今はコロナにノロになんかに・・・
と気を付けなくてはいけないことだらけです^^;
そんな、風邪などの病気に掛かりづらい家があったらどう思いますか?
またー一種の詐欺か、誇大広告でしょ?
なんて言われそうですが、そうでもないのです。
今回はそんな『風邪を引きづらい家』についてお話していきます。
■知ってた?インフルエンザはほとんどの人が感染している?!
まずインフルエンザの話です。
インフルエンザってかかると大変だし、最悪命の危険もあるので、絶対に掛かりたくないですよね?
だから、皆さんマスクやうがい手洗いなどでしっかりと予防をしていると思います。
しかし、あるお医者さんからの話なのですが、絶対に掛かりたくないインフルエンザですが、流行の季節になると、大体の人がインフルエンザのウィルスに接しているとのことでした。
ただ、インフルエンザを持っていたとしても、全員が発症するわけではありません。
そのまま体内で免疫機能に除去され、そして抗体が付きます。
これは昔で言う風邪の新型じゃないコロナウィルスも同じだそうです。
どれだけ、予防をしてもガードしても、他人と関わる以上、ほとんどの方が保菌しているとのことでした。
じゃあ、予防は無駄ならやーめたって人もいそうですが、予防にはしっかりと価値があり、もし体内に入ってきたとしても、それが1000入ってきたのと、予防をして10に抑えられたのとではまったく異なるので、予防はしっかりするべきだとも教えてもらいました。
でも、これを聞くと不思議です。
ほとんどの方が体内に持っているのに、なぜ全員が発症しないのでしょうか?
■基本は免疫機能が退治してくれている
そう言えば、働く細胞って映画が先日公開されていましたが、あれを思い出すと分かりやすいかもしれません。
基本的に体内に侵入したウィルスは、体に元々ある免疫機能により、そのほとんどが除去されます。
なので、大量に来た場合は無理かもしれませんが、ある程度ならウィルスが入ってきても、基本は大丈夫な作りになっているのです。
だから、お医者さんいわく、そんなに気にする必要はないんだよってことでした。
でも、ここで更なる疑問が沸いてきます。
免疫機能があるのに、なぜ発症する人がいるんでしょうか?
■免疫機能も常に100%の実力が出せるわけではない
理由は簡単で、この体にとって大事な免疫機能ですが、常に100%の力を出せるわけではありません。
例えば体が疲れている時、ストレスにさらされている時、いわいるそういった体の調子が悪い時などは、やはり免疫機能の性能も下がります。
そういった際に、ウィルスの侵攻を受けると、発症してしまいます。
また、乾燥した空間や低温な空間だと増えていきます。
そういったウィルスが元気な時に、弱ったからだでいることが一番の発症条件だと言えます。
■大事なのは湿度
特に大事なのは湿度になります。
インフルエンザウィルスは高湿度の環境に弱く、温度が20°湿度が50%程度の空間だと、そのほとんどが感染力がなくなると言った実験結果もあるようです。
逆に同じ温度でも湿度が20%程度の場合は、60%以上が生き残るといったデータもあります。
このようにウィルス対策には、湿度がとても大事なことになります。
しかし、日本の家の平均的な湿度は冬場だと30%も無いと言われています。
このような環境では、ウィルスを元気にさせるだけです。
■でも加湿ってしてる?
まあ、ここまでの話って、多くの人が知っている話です。
冬場に加湿が大事なことなんて、皆が知っていることですよね。
でも、皆さんに聞きたいのですが、そうは言っても加湿ってやっていますか?
大事なのは知っているから、加湿器などは持っている人は多いでしょう。
しかし、水を入れたりが面倒で結構やっていない人も多いですよね。
また、そもそも各部屋ごとやらないと意味が無いので、本当の意味でやれている人は少ないでしょう。
しかし、それが何の手が掛かららずに、しかも家中が出来ると言ったらどうですか?
その仕組み絶対に欲しいですよね^^
■明工の家ならそれが可能
まあいつものやつですが、明工の家ならそれが可能です。
その詳細は下記の画像を見て下さい。
明工の家は、なんとエアコンに加湿機能があります^^
それも外の空気から、湿度だけを吸収し、それを室内に暖房の空気と共に送ってくれます。
そして、その空気を画像のような仕組みで家中に供給します。
その結果、明工の家は加湿器に水を入れなくても、加湿が出来る凄い家になるんです。
またそのお陰でウィルスの繁殖も防ぐことが出来ます。
■温度差がないことも体にとっては大事
また、湿度だけではなく温度も重要なファクターです。
これも画像での質問ですが、下記の画像のような仕組みで明工の家は造られています。
このお陰で明工の家は、玄関からLDK、2階の部屋にお風呂洗面、トイレと暖かい空気が行きわたります。
その結果、寒いことで体力が奪われないことや体温の低下などを防げるので、感染防止に大事な、体の調子の維持が簡単に出来ます。
しかもすごいのがこれがエアコン1台だけで家中をカバーしていることです。
また、暖かいことでウィルスの繁殖も防げるため、両方の意味で風邪に対しての予防となります。
あと、ここで説明をしておきますが、この仕組みは全館空調と似ているので、全館空調だと勘違いしてしまう人が多くいます。
しかし、あくまでもその効果と同じような効果を出しますが、全館空調ではありません。
なので消費電力を少なくすることに成功していますし、機械も最小限で済んでいます。
ただ、このことの弱点として、温度の均一化が出来ない場合があります。
外や普通の家に比べれば十分以上に、どこに行っても暖かいのですが、一番暖かい部屋と一番低い部屋では温度差が大きいと3℃程度生まれることがあります。
例えば、LDKが21℃で寝室が18℃みたいな差が出ます。
これだと寒いって方は、寒い箇所に暖房を追加するなどの対応は必要です。
これは個人差もあるので、絶対とは言えませんので、そちらはご了承下さい。
■まとめ
今回紹介した仕組みや、考えを元に、明工の家なら風邪を引きづらくなる理由をお話しました。
結局はウィルスや菌を保菌しないのが一番ですが、それは中々に難しいので、こうやって対策が出来る家づくりも考えてみるのも大事だと思います。
気になる人はまたお声がけくださいね^^
今回はここまで。
では、また!
ウィルス対策なら室内空気のオゾン化のことも↓