おかげさまです。
今日は「家族の未来」と「お金の知恵」についてお話します。
最近、テレビや新聞で耳にする「給付金」「減税」などの言葉に惑わされていませんか?
大事なことは、これらが家族にどんな影響を与えるかを知り、正しい判断をすることです。
特にこれからマイホームを持とうと考えているご家庭にとって、この情報はとても重要です。
生存権と税制の秘密
まず、「基礎控除」という言葉をご存知ですか?
これは日本国憲法第25条に基づいて、全ての国民が「健康で文化的な最低限度の生活」を営む権利を守るために作られた仕組みです。
つまり、最低限度の生活を送るのに必要な所得には税金をかけてはいけない、というルールなんですね。
でも、ここで一つ問題が…。
この基礎控除額、なんと1995年からずっと変わっていないんです!
当時の金額は103万円でしたが、今の物価や生活費でこの額が現実的とは思えませんよね?
実際、現在の最低賃金は1995年に比べ約1.7倍に増えています。この事実を考えると、基礎控除も少なくとも178万円に引き上げるべきだと言われています。
これは、ただの税金の話ではありません。あなたの家族が毎日安心して暮らすために必要なことなのです。
もっとわかり易くお伝えしますと、憲法25条でいっている最低限度の生活を、現在は年収103万円でやれと言っているということでもあるのです。
これを178万円に上げたとしても、12ヶ月で割れば、148,333円/月で暮らすことが、最低限の生活だと思っていないということでもあります。
これを反対する人こそ、年間103万円で暮らしてみることいかがでしょうか?
減税のパワー
減税って、ただ「お金が戻ってくる」だけじゃないんです。
家計に余裕が生まれることで、教育費や食費、そして大切なマイホームのローン返済にも余裕ができる可能性が広がります。
また、社会保険料の削減が行われることで、さらに生活の質が向上するんです。
たとえば、あなたが年間2500万円以下の収入を得ている場合、この控除の引き上げで確実に恩恵を受けることになります。
高所得者層も、景気が良くなることで自分の事業が恩恵を受けるため、実は減税に賛成している人も多いんですよ。
誤情報に惑わされないために
ただし、注意してほしいのは、情報があふれるこの時代、全てのメディアが正しいことを伝えているわけではないということ。
残念ながら、時には誤った情報で私たちを混乱させようとするプロパガンダもあります。
だからこそ、知識を身につけ、正しい情報を見極める力が必要です。
例えば、「給付金があるから大丈夫」という短期的な視点だけではなく、「減税と社会保険料削減が将来の安定を作る」という長期的な視点も大切なんです。
仁藤からのメッセージ
もし、あなたがこれからマイホームを考えているなら、私たちが提供する「家づくりのコンサルティング」をぜひ活用してください。
私たちは、正しい情報をもとにして、あなたの不安や疑問を一緒に解決していきます。
最初の一歩を踏み出すことで、あなたの未来が驚くほど輝くものになるはずでもあります。
「今が一番いいタイミングかも?」と感じたなら、それは潜在意識が動き出している証拠です。
いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。
一緒に、安心で幸せな未来を築きましょう!
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。