先日のお話。
お客様が当社と他の会社で検討している状況でのこと。
お客様が他社さんに行って話を聞いたところ、当社のことを滅茶苦茶に言ってきたみたいです^^;
確かに当社も完ぺきではないので、至らないところもあるかと思いますが・・・・
その結果、お客様は当社に決めようって思ったみたいです。
滅茶苦茶に言われたのになぜ?
と思うかもしれませんが、少し考えたら当たり前なこと。
お客様はその他社さんも気になっていたみたいですが、当社のこともすごく気に入ってくれていた方です。
そんな方が、いくら商売敵とは言え、自分の好きな会社のことを滅茶苦茶に言われたら、ムッとしますよね?
お客さんもそんな感情になってしまい、建物やコンセプトは好きだったし営業さんも気に入っていたけれど、私とは意見が合わないと思い、やめてきたとのことでした。
■実はこの方法は10年前に流行った営業手法
実はこの営業の方法って10年くらい前に流行った手法なんです。
まだ、ネットで多くの方が情報を仕入れることをしていなかった時代、情報を手に入れる方法として、営業マンからの情報ってとても有益でした。
なので、営業さんの情報ってとても価値も信頼もあり、多くの方がその情報をいい意味でも悪い意味でも鵜呑みにしていたのです。
そんな環境だったから自分が信じている営業さんから、他社の悪口を聞くと、その会社には興味も価値もないとなってしまっていました。
それを上手に利用して、自社で契約をしてもらうために、他社を批判するトークで他社をすべて排除して、自社とだけ話させる。
そうすればおのずと契約は自社でする。
こんな営業方法が10年前くらいに流行ったのです^^;
当時は家が売れなくなってきていたことと、売り上げ至上主義みたいな会社が多かったので、そうなるのも無理はないかなって今から振り返ればそう思えます。
まあ、当時の私はそんな方法しなくてもある程度売れていたので、一回もそんなやり方していませんけれど・・・(自慢です!!!)
■今の時代、そんな会社は倒産している
さて、そんな時代から10年。
ネットがかなり普及し、多くの情報はネットだけでも集まる時代となりました。
そんな環境なので、営業マンが持っている情報の価値は10年前に比べるとかなり価値が下がっています。
内容によっては、ネットから情報を仕入れているお客様の方が情報量が多いくらいです。
なので、今の時代そんな滅茶苦茶に言われている会社はもう存在出来ないです^^;
一気に口コミが広がり、一気に倒産です・・・
それが現実で、今ある会社はそういったことが無い、そういった壁を乗り越えてきた、ある意味精鋭ばかりなのです。
当然会社によって理念も考えも違うので、まったく同じ工法や売り方ではありませんので、そういった中での批判は未だに少ないですがあります。
しかし、それを滅茶苦茶に言うのはちょっと時代遅れですね。
特にこれも自慢ですが、当社はこの数年毎年のように、着工数が増えており、多くの方に支持をして頂いております。
そんな認められている会社を滅茶苦茶に言える程、素晴らしい会社ならいいのかもしれませんが・・・
まあこんなことを言っている自分も、ある意味他社批判なので、同じに見れるかもしれませんね^^;
■自信を持って頼めばいい
話をまとめると、今ある会社のほとんどは売っている商品や理念や価格などの差はありますが、どの会社も買うに値する会社ばかりです。
自分がしっかりと考えてこの会社!って決めた会社なら、自信を持って頼めば大丈夫です。
きっといいお家を建ててくれるでしょう^^
その会社が当社なら最高ですが、今これを読んでいるあなたが頑張って見つけた最高の会社がきっとあなたにとって一番です。
自信を持って皆に自慢しましょう!
『私の決めた会社って最高なんだよ!!!』って^^
あと、他社のことをけなす営業をしている営業マンへ一言。
それって古いからもうやめといた方がいいですよ?
聞いていてもいい印象はないし、きっと成果にも繋がっていませんよね?
折角あなたを信用してくれているお客さんをよそに取られるだけですから、早々にやめることをおススメします。
今回はここまで!
では、また!
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