皆さん住宅会社を検討するときに、一番気をつけないといけないことってご存じですか？
値段？性能？デザイン？
正直そんなものどうだっていいです。
今の時代どの会社でも安く、性能良く、デザイン良い商品は揃えています。
だからそんなものを見ていたのでは、どの会社も同じに見えるはずです。
では、何を見たら良いのか？
それはその会社の『考え方』です。
■同じ家づくりでも考え方は本当に様々
色々なハウスメーカーなどがありますが、皆さん購入する側からしてみると同じような家づくりをしているように思われがちです。
しかし、実際にはかなり違った考えの元、家は造られています。
例えば、大手の積水ハウスさんは『SEKISUI HOUSE＿SHIP』と言うものを制定し、それを会社の一番の正義として家づくりをしています。
また一条工務店さんは、『お客さまよりお客さまの家づくりに熱心であろう』です。
興味があれば調べてもらいたいですが、この2社の考え方はこの時点で大きく違っています。
積水さんは理念の元、センス良くイノベーションを起こし、感性を大事にした・・・などが家づくりに重要と考えているみたいですが、一条工務店さんは、情熱や熱意でお客様の心を熱くしようと言った家づくりを考えているみたいです。
このように同じ家を造る会社でも、基本的な考え方が違うので、お客様に提案するものもまったく変わったものを提案していきます。
その理念にあった家づくりを基本としたプラン設定や、値段設定をするのです。
だからこの会社の考え方を調べ、そしてそれに共感できる場合は自分にあった家の提案が望めますし、その逆はまったくもって時間の無駄になることもありえます。
では明工建設はどういった考えのもと、家づくりをしているのでしょうか？
■未来のお客様のために今できる最善を提案する。
明工建設の社訓は『感謝』。
本社ビルの壁に大きな看板でうたっているので、見たことがある人も多いでしょうか。
しかし、これは社訓であって会社の考え方とはちょっとことなります。
では明工建設の考え方とは何か？
それは・・・・
『未来のお客様のために、今できる最善を提案する』
です。
とは言っても、こんなことどこを見ても書いていないので、知っている人の方が少ないはずです。
では、どうすればそれが分かるのか？
それは当社代表の仁藤のブログや、動画、また書籍などにも書かれていることをまとめるとこう言っていることが分かります。
もっと分かりやすく書いとけよ！
なんて言われそうですが、それは田舎の会社のことですからご勘弁を＾＾；
さて、この『未来のお客様のために、今できる最善を提案する』
これって中々他の会社では出来ることではありません。
それはなぜだか分かりますか？
■未来のお客様の最善は、儲からない
その答えとは、住宅を買ったお客様の未来の最善って、『会社としては儲からない』からなんです。＾＾；
未来のお客様の最善って例を上げてみると、修繕が要らない家、建て直しが要らない家、電気代もガス代も要らない家、健康に暮らせる家、家族が増えても減っても対応できる家、そんな家で未来のお客様が安心で安全でお金が掛からない、そんな家なんです。
こういった家って、住宅会社からしたら儲かることが出来ないんです。
だって建ててしまったら未来には仕事が無いから・・・・
一般的に住宅を建てた後に掛かるコストは色々とありますが、平均的に数千万円掛かると言われています。
電気代、ガス代、リフォーム代、修繕、メンテナンス、建て替え、引っ越しなどです。
こういった仕事を後からもらうことで、利益を確保している会社が多くあります。
と言うか、一昔前はそれが当たりまえ。
新築を安く建てて、その後にリフォーム工事で儲けを上げよう。
そんな会社ばかりでした。
そういった会社からしてみたら、最善の家なんて建てちゃ駄目なんです！！！！
だってそんな家しか建てなかったら、未来の工事は無く会社は倒産ですから＾＾；
だから昔には１０年経てば壊れるような素材をあえて使っている会社もあったくらいですし、そういった会社が先見の明があるともてはやされた時代もあったのです。
今では考えられませけれどね＾＾；
■じゃあなぜ明工はそれで良いの？
そう聞くと、それなら明工も一緒じゃん？
将来倒産するつもりで、家建ててるの？
なんて声も聞こえてきます。
当然そんな気はなく、今年で54周年の会社ですが、次の５０年、もう５０年とずっと続く会社を目指しております。
じゃーそんなこと言って、本当は最善を尽くしていないんでしょ？じゃないと倒産だもんね！？
なんて言われるかもしれませんが、実際には最善を尽くすようにしています。
それが出来るのはなぜか？
それは、明工建設は『住宅会社』ではないからです。
■明工建設は総合建設会社
明工建設は、地域に根差した総合建設会社です。
住宅はもちろんのこと、工場や店舗、道路に公共工事と、あらゆる建設工事を請けております。
昨年度なんかは、池の水を抜いて掃除もしたくらいです。
なので、住宅しか売っていない会社と比べ、住宅で過大な利益を得なくても十分に会社として存続できる体力がある。
これこそが明工建設が最善を提案できる仕組みなのです。
会社なので、利益が０とは言いませんが、他社のような過大な利益を得ることはしていません。
その結果、お客様の最善を心から考え、それに対して真剣に打ち込めるのです。
これは、住宅しかやっていない会社では、絶対に出来ない提案です。
■でも、明工建設は住宅会社がスタートです
でも待ってよ？
と言うことは、明工って住宅を造るのは不得意なんじゃ？
だって住宅だけ売っている会社の方が、絶対に良い家を造るはずだよ？！
なんて言われるかもしれません。
しかし、そこも安心をして頂ければと思います。
今でこそ明工建設は総合建設会社ですが、５４年前のスタートでは、住宅を造る工務店からのスタートでした。
建設ラッシュやバブル景気などの時代を経て、住宅以外の売り上げが多くなり、どんどん会社は大きくなっていきましたが、それでも創業以来５４年間住宅は造り続けています。
そのノウハウや経験、知識と言った下支えの元に、新しい住宅専門のスタッフが新しい風と知識と経験を詰め込んだ会社。
それが今の明工建設です。
住宅は得意分野中の得意分野であり、その辺りの創業したての会社なんかとは雲泥の差があります！！！
そのくらい住宅造りには自信がある会社です。
そんな会社が利益を優先せずに、お客様の未来を考えて造った家です。
どう考えてもいい家になる未来しかみえませんよね＾＾
そんな会社が造る家。
欲しくなってきませんか？？？
今ならキャンペーン中ですので、良かったらお問合せしてくださいね＾＾
最後は宣伝でした(笑)
落ちがついたところで、今回はここまで
では、また！
