おかげさまです。
もうご存知かもしれませんが?
今日は、最近よく耳にする「グリッドパリティー」について、もちろん聞いたことのないよという人にも、
わかり易くお話ししたいと思います。
この言葉自体は、少し難しい言葉に感じる方もいるかもしれませんが、
実はとても身近で、私たちの暮らしに大きな影響を与えるものなんです。
特に太陽光発電や蓄電池に興味を持っている方にとっては、知っておくと役立つ情報ですよ。
グリッドパリティーって何?
グリッドパリティーとは、簡単に言うと、「自分で作る電気のコストが、電力会社から買う電気のコストと同じか、それよりも安くなること」を指します。
つまり、家に太陽光発電を設置して、その電気で生活することが、経済的にもお得になるタイミングを意味します。
なぜこれが重要なの?
太陽光発電は、初期投資が必要ですが、設置後は太陽の光さえあれば電気を生み出してくれるので、家で使う電気代の節約になります。
しかし、これまでは太陽光発電で作った電気よりも、電力会社から買う電気の方が安かったこともありました。
でも、最近では技術の進化やエネルギー価格の変動により、太陽光発電のコストが大幅に下がり、
それにより、売電価格も下がりました、2024年現在では、16円/kwhでもあります。
その代わり、エネルギー需給の不安定さも重なり、電気料金は上昇しております。
この結果グリッドパリティーが実現する地域も増えてきています。
太陽光発電のメリット
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経済的なメリット:電気代の削減が期待できるだけでなく、余った電気を売電して収入を得ることも可能です。また、先ほど説明したグリッドパリティーの時期が来れば、電力会社から電気を買うよりも安く、効率的に電気を使うことができます。
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環境に優しい:太陽光は再生可能エネルギーです。化石燃料を使わずにクリーンなエネルギーを得ることで、地球温暖化の防止に貢献できます。未来の子どもたちに美しい地球を残すためにも、太陽光発電は重要な選択です。
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エネルギーの自給自足:太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、停電時にも電気を使い続けることができます。これは、防災面でも非常に心強いメリットです。
蓄電池のメリット
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夜間や雨の日でも安心:蓄電池があれば、太陽が出ていない夜間や雨の日でも、昼間に貯めた電気を使えます。これにより、常に安定した電力供給が可能になります。
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電力の有効活用:昼間に余った電力を貯めておくことで、電気代の高い時間帯にその電力を使うことができます。これにより、さらに電気代を抑えることができます。
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停電時の備え:災害時などに停電が発生しても、蓄電池があれば、電気を使い続けることができます。特に小さなお子さんやお年寄りがいる家庭では、安心感が格段に違います。
まとめ
グリッドパリティーが進むことで、太陽光発電と蓄電池の導入はますます魅力的な選択肢となっています。
経済的にも環境的にもメリットが多く、さらに自分たちのエネルギーを自分たちで作り出すという安心感は、これからの暮らしに欠かせない要素です。
もしご興味がある方は、ぜひ明工建設の太陽光発電システムや蓄電池の導入をご検討ください。
あなたの暮らしをより豊かで安心なものにするお手伝いをいたします。
明工建設の家づくりが、皆さんの幸せな未来をサポートできることを心より願っています。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。