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住宅ローンの話

ローンの金利は担当者で決まる!担当者選びには気を付けましょう  #店長流
ローンの金利は担当者で決まる!担当者選びには気を付けましょう  #店長流
*Chat GPTに今回の文章を要約してもらいました!


以下要約


この文章は、住宅ローンの金利について、一般的な誤解や現実の仕組みを説明しながら、どのようにして有利な金利を得るかについてのアドバイスを提供しています。以下がその要約です。


住宅ローン審査と金利についての悩み:

  • 著者は最近、住宅ローンの審査を手伝い、無事に審査を通したが、最も安い金利を引き出せなかったことに後悔しています。
  • 住宅ローンの金利は一律ではなく、各銀行が広告で掲示する金利にはさまざまな種類が存在します。

銀行と金利の関係:

  • 銀行にとっては、金利が高い方が利益が出るため、基本的には金利を下げたくありません。しかし、顧客が他の金融機関に流れるのを防ぐために、金利を下げる提案をしてくることがあります。
  • 住宅建築数の減少に伴い、各金融機関は顧客獲得競争が激化しており、金利を下げてでもローンを組んでもらおうとしています。

担当者によって金利が変わる理由:

  • 銀行の窓口担当者の多くは、ノルマを達成するために金利を下げる交渉を行います。そのため、担当者の能力や意欲によって、金利が変わる可能性があります。
  • 金利を下げてもらうためには、銀行にとって魅力的なローン条件を提示することが重要です。例えば、給与振込口座の指定や定期預金の契約など、銀行にとって長期的な利益が見込める条件を提案することが効果的です。

良い担当者を見つける方法:

  • 金利を下げてくれる担当者を見つけるためには、普段から銀行の担当者と良好な関係を築いている住宅営業マンに依頼することが効果的です。
  • すでに担当者が決まっている場合は、ローンセンターでの相談が一つの方法です。ローンセンターのスタッフはローンに特化しており、金利を下げるテクニックをよく知っています。

まとめ:

  • 住宅ローンの金利は担当者によって変わることがあるため、良い担当者を見つけることが重要です。
  • 担当者選びに注意することで、金利やローンの条件を有利にすることができます。
  • 住宅ローンは長期間にわたる重要な契約なので、真剣に考え、少しでも良い条件を引き出せるよう努力することが大切です。

この文章は、住宅ローンを組む際の金利に関する実際の仕組みや、より有利な条件を得るための方法についての洞察を提供しています。




今回の内容が気になった方は続きをどうぞ!





■いつから金利は一律だと勘違いしていた・・・?





今日は住宅ローンの話。


先日もお客様の住宅ローンの審査の手伝いをしてきて、無事に審査を通してきました。


ただ残念だったのが、金利を最も安い金利に出来なかったこと。


色々と条件が厳しい方だったので、お客様から通してくれただけで嬉しいと言って頂きましたが、個人的にはもっと出来たかも・・・って後悔が残ってしまっています・・・


その前に担当した方は満足の低金利を勝ち取れたので、余計に思うところがあります・・・・



さて、このように実は住宅ローンの金利は一律ではないことをご存じでしたか?


各銀行は表に見える広告で金利をうたっています。


なので、その金利しかないと思われている方もいるのかもしれませんが、実際には金利は何種類も存在しています。


そう言う状況ですので、なるべく安い金利を勝ち取りたいですよね?


しかし、この金利は銀行などは各規定に定めて決めている物ではなく、担当者によって変わってしまっています。



つまり良い担当だと、金利が下がり、良くない担当だと金利が上がるんです^^;


自分達の一生に関わるローンの金利が、担当の良し悪しで決められるなんて嫌ですよね?


と言うことで、今回は良い担当を見つける方法を簡単にお教えします。






■銀行からしてみたら金利は高い方が良いのになぜ下げてくるのか?






まず、大前提として覚えておかなくていけないこととして、金利は銀行からしてみたら高い方が良いに決まっているのです。


その方が銀行としては利益が増えますからね^^;


そんな状況なのに、銀行は金利を下げる提案をしてきます。


それはなぜか?



その一番の理由は『お金を借りて欲しいから』です。


銀行は金利を上げれば、利益は増えますが、そもそもローンを借りてくれなかったら、利益額は0円です。


また、銀行は違う銀行もローンを売っているし、銀行以外の金融機関もローンを取り扱っていますので、各金融機関とのお客様の取り合い状態になっているのです。


その状態に拍車を掛けているのが、住宅建築数の減少。


多かった平成時代と比べると、3割程度の減となっており、よりお客様の取り合いの状況となっております。



そうなると、金利を少しでも下げることで顧客を獲得しようと動いてくる金融機関があり、それに追随するように他社も金利を下げてきます。


つまり、銀行は金利を下げてでも、ローン自体を欲しい状態になっているのです。





■それでも金利は高くしたいのが本音





そのような状況なので、銀行は金利を下げてローンを売りやすくしているのですが、それでも本音は『金利を高くしたい』です。


じゃないと、利益が増えないですからね^^;


なので、基本のスタンスは『金利は上げていきたい』です。



だから何もしないでいると、基本は金利は下がりませんし、下げる提案もありません。


この基本スタンスはどの金融機関も同じです。





■ではどうやったら金利は下がるのか?





では、どうしたら金利は下がるのでしょうか?


その答えはとても簡単です。


あなたが組むローンが銀行にとって魅力的な物であれば、銀行は金利を下げてでもローンを組んで欲しいとなります。


なので、あなたのローンを銀行にとって魅力的な物にしていけばいいのです。





■銀行にとって魅力的なローンとは?





では、銀行にとって魅力的なローンとはなんでしょう?


色々な要素がありますが、銀行にとってローンを売る際の一番の魅力は『利益』になります。


なので、金利を下げてでも銀行に『利益』があるようにすることが一番魅力的なローンと言えます。



とは言っても、金利はローンの利益になるので、金利を下げて利益が上がるなんてことは普通に考えたらありえません。


では、どうしたら金利を下げたのにも関わらず『利益』を上げることが出来るのか・・・・


それは・・・・



企業秘密です!!!



と言ってしまいたいのですが、これ言うと記事自体の意味がないので、少しだけお伝えします。


一つの方法として、長い目で見た利益を考えます。


ローンは35年で組む人が多いですが、その間ローンの金利で利益が出ますが、それ以外にも利益を与えることが出来ます。


例えば、給料の振り込み先をその銀行にするとか、定期預金を組むとか、その銀行発行のクレジットカードを作るとかです。


このように、銀行が長期にわたって利益を出しやすい構造にしてあげれば、銀行に利益を与えることが出来ます。



その他にも色々とありますが、気になる方はまた私にまでご連絡下さい^^





■ようやく本題。担当によって金利は変わる





さて、ここまでが長いチュートリアルでしたが、大体の構造はご理解出来たでしょうか?


次は担当によって金利が変わる仕組みをご説明させて頂きます。



これまで書いてきたように金利が変わること、そして出来れば金利は高くしたいことが銀行の大前提です。


ですが、売るのは窓口の一般社員であることがここからのポイントとなります。



このローンを売る窓口の方の多くが、年間のノルマみたいなものを設定されているケースが多いです。


最近では働き方改革などで、厳しいノルマはいかん!となっていますが、それでもまだ存在はしています。


昔見たいにノルマ未達成だとクビ!みたいなことはなくなりましたが、ボーナスの査定に響いたり、昇進の際の参考として悪い影響になったりしています。


なので、ノルマは基本達成するものとして認識されています。


と言うことは、ノルマを達成するのに必要なローンは、窓口の社員にとってはとても魅力的な物として映ります。


特にノルマを達成できていない方や、もう少しで達成!なんて人からしたら、のどから手が出るくらい欲しい案件となり、かなり魅力的に映るんです。


そういった担当は、このローンを手に入れるためにあれやこれやで頑張ります。


その中の一つが金利の交渉です。


お客様からしてみたら、金利が安いのは魅力の一つなので、少しでも低い方が、勝ち取りやすくなります。


なので、担当者は上司や保証会社、またお客様に金利を下げるためのプレゼンなどをし、金利を低くする方法を考えてくれます。


結果、標準金利よりも低い金利での提案が生まれてくるのです。





■金利を下げてくれる担当者の見つけ方とは?




こうなれば、金利を少しでも下げてくれる担当を探したいですよね?


でもそれってほぼ不可能に近いです^^;


銀行さんに言って、『金利を下げてくれる担当者でお願いします』なんて言っても無理でしょうし、あと基本は最初に窓口であった人が担当となりますので、選ぶことは出来ません。



では、どうしたら良いのか?


それは、そういった担当者さんと普段からお付き合いをしている住宅営業マンを見つけることが一番の近道です。


特に売れている営業マンだとより高い確率で、こういった担当者さんとのお付き合いがあります。


理由は簡単で、こういった営業マンは多くのお客様の紹介をくれるので、銀行としては良い顔をしておきたい。


となれば、その営業マンのお客様の待遇を良くすれば、次も使ってもらえるだろうと考え、金利も頑張ってみようとなるからです。



こうなれば銀行、営業マン、お客様と3方が良しの最も良いバランスに収まります。


なので、こういった営業マンは確実に良い担当者を知っていますので、そういった担当に家づくりを頼むことはとてもメリットがあると言えます。





■担当が無理な場合は、『ローンセンター』へ




とは言っても、もう担当さんも決まっており、担当の変更なんてもう無理って人も多いかと思います。


そういった際の一つのテクニックとして、ローンの相談を『ローンセンター』にすることも一つの方法です。


ローンの相談は各町にある、支店や本店などですることが出来ますが、ある程度の金融機関になると、ローンの相談だけを受け付けている『ローンセンター』といった部署が存在します。



その部署は一般的な銀行の窓口とは異なり、預金や保険などは取り扱っておらず、ローンの商品だけを取り扱っている部署になります。


なので、そこの社員の多くはローンの取り扱いがメインな仕事なので、ローンにより詳しい社員が働いております。


更には、売り上げを上げるための手段がローンの商品でしかないため、よりローンの獲得を目指している社員が多い部署です。


また、こういった社員は金利を下げるテクニックを知っていることが多く、またそれを実践で何度も使っている人が多くいます。



一般的な窓口の社員は、一応ローンの担当などもいるのですが、他の業務も兼用なので、ローンに対して詳しくなかったり、実践の件数がローンセンターの方よりも、全然少ないケースが多いです。


なので、金利を下げるテクニックなどを知らない人も多いので、会社から言われた金利をそのまま通すって人が多いイメージがあります。



このように、担当者によって金利が変わることを逆手にとれば、お客様が有利な状況を作っていくことが容易にできるようになります。





■まとめ




今回はローンの裏話に近い話をしてみました。


銀行のスタンスとしては、皆さんに平等公平な立場であるとしか言えないでしょうから、こんな話は聞いたことも無い人が多いと思います。


しかし、銀行も商売としてお金を貸しているので、利益を追求しなくてはいけないのです。


そこを上手に利用することで、皆が皆いい方向に向ける、そんな方法を今回はお話できました。



今回は金利と担当者の関係の話でしたが、そもそも担当者によってローンの合否が決まることもありますので、担当者選びは、本来は余程気を付けなくてはいけないことなのです。


ただ、皆さんにはどうしようもないことが多いので、そういった場合は私を頼ってくれたらと思います。


伊達に歳は取っていませんので、いいお話が出来ると思いますよ^^


それでも今日あげた最低限の事を覚えておくだけで、大分違った結果が生まれるはずです。


住宅ローンは、一生の半分程度お付き合いすることになる、大事な話です。


ちょっとだけ真剣に考えて、少しでもいい方向に向かうことを頑張ってみてくださいね^^



では、また!