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【店長流】

良い土地を買うのにやっておかなければいけないこと 5選   #店長流
良い土地を買うのにやっておかなければいけないこと 5選   #店長流
■良い土地を買うのにも方法があるのです





暑い日が続きますね。


世の中は残暑だと言われますが、まだまだ夏本番って感じです^^;



さて、私のお客様で現在進行形で土地を探している方が、5組もいらっしゃいます。


先日1組の方は無事に見つけれられて、契約までいけました。


その土地は控えめに言ってもかなり良い土地で、多くの方が羨むような立地や条件でした。


ただし、土地を探している方々の全てがそんな良い土地を手に入れられるかと言うと、そうでもありません。


むしろ、良い土地を買えない人の方が圧倒的に多いのが現状です。


そんな中、私のお客様は皆さん満足した土地を買って頂いております。


それには少しのコツがあってそれを実践しているので、買えている感じです。


と言うことで、今回は良い土地を買うためにやっておかなければいけないことを『5選』として紹介していきます。





■良い土地が出たら何の迷いもなく買いにいける状態を作る




まず知っておかなければいけないこととして、土地探しは同時に何組、何十組、条件が良いところなら、何百組の方が同時に良い土地を狙っています。


なので、良い条件の土地は市場に出たら、すぐに完売してしまいます。


ですので、もたもたしていたら良い土地は買うことは出来ませんから即決する必要があります。



しかし、ここで問題が起きます。


もし、あなたが土地を買うとなった際に、『良い土地がでた!』と言われたとして、その土地ってすぐに買えますか?


きっと買えない・・・って人の方が多いはずです。


でも安心してください、今回のブログを読んでいない人の多くというか、ほとんどの方は買えないんです。



理由は土地を買える状態になっていないから。


その土地がいくら良いと言っても、予算が大丈夫なのか、ローンは通るのか、自分の希望の家が建てられるのか、その他もろもろが分からなければ買うことなんて出来ないはずです。


なので、良い土地を買うための第一条件は、土地を買える状態になっておくこととなります。




■良い土地を買うための状態 5選




土地を買うために必要な状態とは・・・



1,全体の予算の把握が出来ている


2、ローンの借り入れに心配が無いか、その他お金の不安が無いかをクリアしておく


3、希望の住宅のプランを大体で良いので作成しておく。そしてそのプランが土地にフィットするか、しない場合は多少の変更ですむか確認しておく


4、そもそも希望のエリアで生活が大丈夫なのか、通勤通学、インフラ、買い物などの下調べをしておく


5、土地購入=住宅建築となるので、住宅を建築するのに対し、何か問題がないのかを確認しておく



以上の5つの状態をクリアしていることが前提となります。



さらにここからは一つづつ詳しく説明をしていきます。






■1、全体の予算の把握が出来ている





今回の中で一番大事な部分です。


いくらいい土地でも、その土地を買ったら予算がオーバーして家が建てられない、建てられたとしても希望とはかけ離れた家になってしまった。


そんな話はよく聞きます。


そして、その延長としてこれもまたよく聞きますが、希望の家を建てるために、無理な予算を組んでしまいローンの支払いに困ってしまった。


こうならないためには、全体の予算の把握が必須です。


自分の希望とする予算はいくらで、希望の建物がいくらで、その他掛かる経費はいくらでと計算をしていき、希望の予算に当てはまる土地を買っていく。


こうしておけば、予算がオーバーして家が建たない等のリスクを避けることが出来るので、良い土地が出たらすぐに買うことが出来ます。


ちなみに良い土地とは、自分の条件にあった最良の土地のことを言います。


どれだけ立地や大きさ、広さが良い条件でも、希望の予算よりも3倍の値段だったらいい土地とは言えませんものね^^;





■2、ローンの借り入れに心配が無いか、その他お金の不安が無いかをクリアしておく





次に大事ななのがお金の出どころです。


住宅も土地も現金で買われる方なら問題はないのですが、多くの方はローンを組んで購入されます。


その際に、自分が本当にローンを借りられるのかのチェックが必要です。


もし、購入したい土地が出てきたとしても、ローンが通らなければ土地は買うことができません。


ですので、土地の購入前には、ローンの審査をしておかないといけません。


他にもローン以外のお金の不安もクリアしておかなければいけません。


住宅ローン以外の借り入れが多くあるとか、自己資金分の用意が足りないとか、親からもらう予定のお金が贈与になるのかならないのかなど、調べることは多くあります。


個人では分からないことが多いと思いますので、住宅営業さんやFPの先生、住宅ローンアドバイザーなどに調べてもらうことも大事になってきます。





■3、希望の住宅のプランを大体で良いので作成しておく。そしてそのプランが土地にフィットするか、しない場合は多少の変更ですむか確認しておく





次に忘れがちなところですが、土地を買う前に建物のプランを作っておくことが大事になります。


とは言っても土地が決まっていないので、正確なプランは無理でしょうが、大体の希望を入れたプランは作れるはずです。


それが出来ていれば、大体の予算の把握が出来るし、希望のプランが入る土地の大きさなどの把握も出来ます。


そうすれば、予算のオーバーも防げるし、土地が狭くて(広くて)で家が建てられないと言った単純なミスも防げます。



また、土地が出てきて買う前に、希望のプランが入るかどうか確認する作業がありますが、希望のプランが大体出来ていれば微調整だけで済むので、確認作業も早くできます。


この作業を1からしていくと、時間が掛かりすぎて、その間に他の人が土地を買ってしまうと言う事故が起こります^^;


この事故を防ぐために必要な作業です。






■4、そもそも希望のエリアで生活が大丈夫なのか、通勤通学、インフラ、買い物などの下調べをしておく






これも大事な作業ですが、希望のエリアでのインフラなどの確認をしておくことが大事になります。


今まで住んでいたエリアなど、勝手知ったる場所ならしなくてもいいかもしれませんが、新しく住む場所だとそういったことを調べておくことが重要になります。


特に通勤通学は問題になりやすいですし、買い物の利便性なども確認が必要です。


形や予算が良い土地でも、こういったことが自分の理想に合っていなければ、あなたにとっては良い土地ではありません。


こういった把握も大事な作業となります。






■5、土地購入=住宅建築となるので、住宅を建築するのに対し、何か問題がないのかを確認しておく






最後に大事なことは、土地購入=住宅購入となることの再認識です。


なに当たり前なこと言っているの?と言われそうですが、本当に大丈夫ですか?


土地を買ったら、もう後戻りはできません。


何か自分の家の建築に対して問題になることってありませんか?




例えば、他のお客様で結構問題になるのが、親の了承問題です。


自分達だけの住まいなので、親に了承を得る必要がないと思い土地を購入しそれを親に報告したが、親からの大反発があり、住宅の建築が出来なくなってしまった・・・・


土地も解約になってしまったので、違約金として200万円を支払うことになってしまった・・・・


そんな例は沢山あり、他にも色々なものがあったりします。



例えば近々で大きな転勤があるとか、親が2世帯住宅を希望しているとか、親戚があなたに土地をあげる予定だったとか。


土地を買う前にこういったことが無いかどうか、確認しておくことが大事になります。


折角良い土地を買えたのに、何かケチがついたら、気分良くないですもんね^^;






■まとめ




良い土地を買うには、スピードが大事になります。


その為に、やっておかなければいけないことが今回の5選になります。


とは言っても、ハウスメーカーなどにいけば、これらの作業と土地探しは同時進行でしょうから、全てが揃ってから土地を探すことは出来ないかもしれません。


それでも少しでも状況を良くしておくことが大事になります。


今回の件を参考にして、少しでも良い土地を購入してくださいね^^



では、また!