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南海トラフ地震への対策:明工建設の家造りアドバイス

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【仁藤流】

南海トラフ地震への対策:明工建設の家造りアドバイス
南海トラフ地震への対策:明工建設の家造りアドバイス
3ミリの揺れから家を守る制振装置

おかげさまです。

昨日発生した日向灘の地震から探る

1. 最新の警告と情報

気象庁は、南海トラフ地震に関して「巨大地震注意」を発表しました。

これは、地震発生の確率が数百回に1回程度となり、通常時に比べてリスクが高まったと評価されています。

この情報に基づき、想定震源域に住む住民には1週間を基本とした備えの再確認が呼びかけられました。

2. 能登半島地震の教訓

明工建設は、能登半島地震の現地視察を通じて、地震対策の重要性を再確認しました。

この地震で多くの住宅が損傷し、特に旧式の建物が大きな影響を受けたことから、

耐震性の高い住宅の必要性が浮き彫りになりました。

3. 耐震等級3の重要性

南海トラフ地震のような大規模な地震に備えるため、

明工建設の新築住宅はすべて耐震等級3の基準を満たすようにしています。

この基準は、震度7にも耐えうる設計であり、住宅の倒壊リスクを大幅に減少させます。

※但し、お客様の間取り要望が強くて、実際の計算結果で耐震等級3を満たせない家もあります。
要するに、プロのアドバイスを聞く姿勢があるのか無いのかでは、家造りの強度は変わってもいます。

4. 制振装置の導入

余震の影響を最小化するため、明工建設では制振装置の導入を推奨しています。

これにより、主要な地震後にも建物の損傷を防ぎ、安全性を保持することができます。

この装置は、平屋などの場合でお客様が不要と思われる方以外は全て設置している状況でもあります。

5. お客様のご予算に合わせた提案

制振装置には様々なオプションがあり、それぞれコストが異なります。

明工建設では、お客様の予算に合わせて最適な制振装置を提案し、家族の安全を最優先に考慮した住宅を提供しています。

6. まとめ

南海トラフ地震に備えることは、ただ生き残るためだけでなく、生活の質を維持するためにも重要です。

明工建設は、最新の地震情報と先進的な建築技術を駆使し、安全で快適な住環境を提供し続けています。

例えば、停電しない家、断水しない家、家が避難所になる等、地震で家が壊れないことだけではなく、

そのあとの暮らしが、その家で継続できるかがすべてでもあります。

最後に

南海トラフ地震の予測情報を踏まえ、皆様が安心して住める家造りを進めてまいります。

地震対策に関するご質問やご相談があれば、いつでもお問い合わせください。

この記事が、南海トラフ地震に対する準備として役立つことを願っています。

ご縁を大切に唯一無二の家造り

おかげさまでありがとうございます。

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