先日の経済新聞の記事から
価格交渉でタマホームなど最低評価 経産省:日本経済新聞(8/3)
経済産業省は、取引先の中小企業との価格交渉や価格転嫁に後ろ向きな企業のリストを発表しました。
タマホーム、エディオン、一条工務店の3社が、4段階評価で最低の評価を受けました。
調査概要
- 対象企業数:4万6461社の中小企業
- 評価対象企業:10社以上の中小企業から主要取引先として名前が挙がった290社
- 評価方法:価格交渉や価格転嫁の状況を4段階で評価
評価結果
- 最低評価:タマホーム、エディオン、一条工務店
- 2番目に悪い評価:ヤマト運輸、コメリ、パナソニックホームズなど18社
まとめ
この調査結果から、企業間の価格交渉や転嫁の状況に対する企業の姿勢が明確になりました。
特に、最低評価を受けた企業は今後の改善が求められます。
このような調査結果は、消費者や取引先企業にとっても重要な指標となり得ます。
企業が取引先との公正な価格交渉を進め、健全なビジネス関係を築くことが求められます。
私としては、住宅関係の大手企業が、中小企業へのダンピングが少なくない事実はとても悲しいことと思います。
私は、商売は三方良しの精神が大事だと思っています。「売って良し・買って良し・世間良し」
お互い様の心があっての、大和魂なのです。
自分さえ良ければ良いという考えは、確実に間違っています。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげ様でありがとうございます。