■さすがにそんなこと言う会社も減ってきていますが・・・
もし今蓄電池を検討している方で、工務店やハウスメーカーに『蓄電池は元が取れないからやめた方がいい』と言われた人がいたら、当社に来て下さい。
しっかりとしたエビデンスを元にしたお話をさせて頂きます。
結論から言いますが、蓄電池は基本元を取れる商品です。
■元が取れない理由とは?
まず、元が取れないと言っている会社の方に聞きたいですが、なぜ元が取れないのですか?
元を取るには、導入コストと、運用コスト、また廃棄コストなども含めたトータルコストが、運用した結果生み出せた利益が増えるだけでいいはずです。
例えば、導入コストが200万円、運用コストはほぼ0円で、廃棄コストが50万円(そんなに掛からないですが)掛かったとします。
このようにトータルコストは250万円だと仮定します。
次に利益の話です。
蓄電池の利益は、太陽光発電と違い売電などでお金を得ることは出来ません(一応できますが一般的な運用では難しいです)
ですが、太陽光発電と組み合わせた場合は、夜も太陽光発電の電気を使うことが出来、夜に買わなかった分の電気代が浮くことになります。
その費用を日に500円だと仮定します、すると月に15000円程度のお金が利益として生まれたことになります。
月に1.5万円なので、年間で18万円の利益に10年で180万円、20年で360万円です。
蓄電池のサイクルがちまたでは20年と言われていますので(本当はもっと長いですが)蓄電池を導入すると、360万円から250万円を引いた、110万円の利益が出ることになります。
これだけでも利益が出ますが、ここで更に電気代の値上がりを考慮していきます。
■電気代はこの20年で1.5倍になっている
電気代は2000年の時と比べ、今は約1.5倍の金額となっています。
それはコロナや物価高のせいでしょう!と言われるかもしれませんが、コロナ前の2019年でもすでに1.25倍程度になっていました。
なので、今回のような物価高の原因が無くても電気代は上がり続けますし、今後のことを考えるとそのスピードはより加速をしていきます。
そのスピードで20年後はいくらになっているのか、想像しただけでぞっとしますよね^^;
しかし、蓄電池を導入すると、電気を買わなくて済む生活になるので、電気代の高騰の被害も最小限にすることが出来るのです。
もし、今よりも1.5倍程度になったとしたら、コストとの差額が200万円以上になることも普通に考えられます。
単純な計算でこれだけ利益が上回るのですが、それでもまだ元が取れないと言うのでしょうか?
■勉強不足とコストが上がると家を建ててもらえないから
では、なぜそういった理論が出てくるのか?
それは大きく二つの理由となり、一つは単純に勉強不足。
もう一つは蓄電池を導入することで、家全体のコストがあがり、家の価格が上がってしまうことがあげられます。
多くのローコストメーカーや、工務店などは、家の価格が安いから購入されていると言った事実があります。
そういった会社では、コストが高いと買ってくれなくなるので、コストを上げる提案はしたくないのです。
なので、メリットがあると分かっていてもそれを拒否する話をしていきますし、それをしないと家が売れないと思っています。
本来家を買うのはなぜなのか?誰がどういった想いで買うのか?
そういったことを中心で考えなくてはいけないのに、商売が先になってしまっている。
悲しいけれど、この業界の悪いところだと思います。
■以上のことから蓄電池は安心して取り入れましょう^^
このような理由で蓄電池の導入をおススメします。
当然機械ものなので、壊れたり不良品だったりする可能性はあります。
しかし、それを言ったら何も買えないでしょうし、初期のころに比べかなり安定した商品となっています。
大きな心配はいらないので、安心して導入して頂ければと思います。
それでもまだ不安があるのなら、ぜひ当社にお越しください。
私も、またそれ以上にオタクなうちの仁藤がお話させて頂きます^^
では、また!