おかげさまです。
いよいよ暑い夏がやってきましたが、同時に気になるのが電気代の請求です。
全国的に電気料金が値上げ傾向にあり、家計が厳しい状態が続いている方も多いのではないでしょうか。
暑い夏も、厳しい家計も、何とか乗り切りたい!そう考える人のために、今回は「夏の節約術」を5つご紹介します。
実際に主婦たちが試している節約術と、その効果を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. クーラーの設定温度を見直す
「クーラーの設定温度を1度高くするだけで、意外と快適に過ごせます。家族全員が慣れてしまえば、それほど気になりません。」
クーラーの設定温度を1度上げるだけで、10%の節電効果が期待できると言われています。
冷房時の推奨設定温度は28度。無理のない範囲で設定温度を見直してみましょう。
また、短時間の外出ならクーラーをつけっぱなしにしておくのも一つの方法です。
エアコンは運転開始直後に多くの電力を消費するため、30分程度の外出なら消さないほうが節電になります。
2. クーラーの風下にサーキュレーターを置く
「クーラーの風下に扇風機を置くと、冷風が家中に循環して全体が涼しくなります。これで余計なエアコンを使わずに済むんです。」
冷風を部屋全体に循環させるために、サーキュレーターや扇風機をクーラーの風下に設置しましょう。
これにより、部屋全体が均一に涼しくなり、設定温度を高めにしても快適に過ごせます。
エアコンのない部屋も涼しくすることができるため、エアコンの稼働台数を減らせるメリットがあります。
3. 室外機を直射日光に当てない
「室外機を直射日光に当てないようにすると、エアコンの効きが良くなり、電気代も節約できます。」
室外機は、室内の熱を外部に放出する役割があります。直射日光が当たると熱がこもり、エアコンの効率が下がってしまいます。
室外機に日よけを設置することで、10%の節電効果が期待できます。
日よけ対策グッズはホームセンターやインターネットで手軽に購入できますので、
この夏ぜひ試してみてください。
4. 作り置き料理で外食を減らす
「暑いと外食が増えがちですが、作り置きを活用することで食費を節約できます。」
夏の暑さで料理が面倒になることは多いですが、週末に作り置きをしておくことで外食を減らすことができます。
特に暑い日はレンジで温めるだけで済むような料理を準備しておくと、ガス代の節約にもつながります。
食中毒防止のため、作り置きした料理は早めに冷蔵庫に入れ、早めに食べ切るようにしましょう。
5. 便座のヒーターをオフにする
「便座のヒーターは意外と電気を食います。夏の間はオフにすることで節約効果が高まります。」
便座のヒーターは1カ月あたり約350円の電気代がかかります。夏の間だけでもオフにすれば、
700円の節約になります。暖かくなり始める春から秋にかけてオフにしておけば、年間で約1750~2100円の節約が期待できます。
製品によってはタイマー機能があるので、うまく活用するとさらに節約できます。
まとめ
これらの節約術を実践することで、暑い夏でも電気代を節約しながら快適に過ごすことができます。
まずはできるところから始めて、少しずつ節約効果を実感してみてください。
節約は小さな工夫の積み重ねです。この夏、ぜひ実践してみてください。
追伸・・・
以上の節電方法は、一般的な負圧の家で暮らされる方へのアドバイスでもあります。
深呼吸する正圧のスマートハウスで暮らされるあなたには、暑い夏こそエアコンは「つけっぱなし」トイレの便座などの節電も不要です。
もちろんサーキュレーターも不要です。
電気を買わない暮らし方、すでに始まっていますので、よろしければ。。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
おかげさまでありがとうございます。