じめじめとした梅雨の時期や、冬場の乾燥対策として室内干しをする機会は多いのではないでしょうか。
しかし、室内干しは部屋の中に湿気がたまりやすく、洗濯物の乾きも悪くなってしまいます。
湿気が多いと、カビが発生したり、ダニが繁殖したり、家の中に嫌な臭いがしたりと、健康面や生活環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、室内干しで発生する湿気対策について、その原因や対策方法を詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
□湿気の基礎知識と家庭での影響
室内干しで発生する湿気は、洗濯物から発生する水蒸気が原因です。
水蒸気は空気中に含まれており、温度が下がると水滴となって凝結します。
1:湿気と湿度の違い
湿気は、空気中の水蒸気の量を指します。
一方、湿度とは、空気中に含まれる水蒸気量の飽和水蒸気量に対する割合を百分率で表したものです。
つまり、湿気は空気中の水蒸気の絶対量を示し、湿度は水蒸気量の割合を示しているということです。
2:湿気がたまりやすい時期
湿気がたまりやすい時期は、気温が高く湿度が高い時期です。
具体的には、梅雨時期や夏の高温多湿な時期が挙げられます。
3:湿気の家庭での影響
湿気が多いと、以下のような影響が出ることがあります。
・カビの発生
・ダニの繁殖
・結露
・壁紙の剥がれ
・木材の腐敗
・アレルギー症状
・体調不良
□手軽にできる室内干しの湿気対策
湿気が多いと、カビが発生したり、ダニが繁殖したり、家の中に嫌な臭いがしたりと、健康面や生活環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
室内干しで発生する湿気を効果的に対策するには、以下の方法があります。
1:換気
換気は、室内干しで発生する湿気を外に逃がすために非常に重要です。
・窓を開けて風通しをよくする。
・換気扇を回す。
・浴室乾燥機を使用する。
2:除湿
除湿機を使用したり、除湿剤を置くことで、室内湿度を下げられます。
・除湿機を使用する。
・除湿剤を使用する。
・重曹を使用する。
3:洗濯物の干し方
洗濯物の干し方によっても、湿気の発生を抑えられます。
・風通しの良い場所に干す。
・洗濯物を広げて干す。
・乾燥剤を入れる。
・扇風機を使用する。
4:その他の対策
・部屋の温度を下げる。
・湿度計で室内の湿度を確認する。
□まとめ
室内干しは、部屋の中に湿気がたまりやすく、健康面や生活環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
湿気を対策するには、換気、除湿、洗濯物の干し方など、様々な方法があります。
これらの対策を組み合わせることで、室内干しのジメジメを解消し、快適な生活空間を実現することができます。
追伸・・・いやー負圧の家での、室内干しは、考えるだけでも大変そうです。
私が解決策を一発回答いたします。
梅雨時期もそう、真夏もそうですが、日中留守中でもエアコン一台稼働させてください。
留守だから、エアコン止めるとか絶対にダメです。
電気代が高くなったから、節電をと思われるあなたこそ、電気をつくる仕組みの家づくりを今からでも。。。
太陽光パネルを屋根に載せなくても良いです。発電カーポートもいかがでしょうか?
掛川新モデルハウスにも、菊川ショールームにも、御前崎本社にも、発電カーポートが設置済です。
百聞は一見に如かず。太陽光発電をつけ忘れたあなたこそ、家族の健康を守るアイテムとして、よろしければ。。
御縁を大切に唯一無二の家造りを
おかげさまでありがとうございます。