おかげさまです。
負圧の家と正圧の家の空気環境の違いを、住人の健康の観点から比較してみました。
負圧の家
負圧の家では、建物内より外気の圧力が高くなります。これにより、外気(暑さ、寒さ、湿気)や有害物質(黄砂・花粉・PM2.5・カビ胞子)が建物内に流入しやすくなります。
湿気や有害物質の侵入が増える事で、カビやダスト・ダニの繁殖が促進され。アレルギーや呼吸系の健康問題が引き起こされる可能性が高まります。
正圧の家
正圧の家では、建物外よりも内気の圧力が高く保たれます。これにより、外気や有害物質の侵入を防ぎます。
室内空気がより清浄で、新鮮な空気が供給される為、呼吸器系の健康を守りやすくなります。また。カビやダスト・ダニの繁殖も抑制されます。
まとめますと
明工建設の深呼吸する正圧の家は、高性能住宅造りのおいて、建物内の空気品質を向上させるための施策の一つです。
ここで言います建物内とは、室内はもちろんですが、実は室内ではない、床下や壁内、天井裏といった所も含まれます。
このシステムは、建物内に正圧を維持することで、外気(温度・湿気)や有害物質の侵入を防ぎ、快適な室内環境を確保します。
他人の家に伺ったときに、その家の独特の臭いを感じる方も少なくないです。
正圧の逆、負圧の家の場合は、その現象は顕著でもあります。
負圧の家では、どうしても換気不足になることが多いので、特に臭いや外気、有害物質の侵入する問題は深刻です。
これからの梅雨時期には、窓をあまり開けることもできませんので、最初から窓を開けない家造りをよろしければ。。
ご縁を大切に唯一無二の家造り
深呼吸する正圧の家に暮らされるお施主様の生の声を
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