おかげさまです。
平屋の最大のメリットは、家族とのつながりを感じやすいところでもあります。
間取り工夫としては、ワイドに開く建具を設けることで、家を大きなワンルームにすることもできます。
壁を減らすためにも、廊下を無くしたり、家具でスペースをまじ切ったりする。
屋外にウッドデッキを設置することで、リビングの広がりを外までつなげることも可能です。
デッキの屋根部分は、可動式のオーニングにすることで日差しを入れたり、遮ったりもできます。
文化シャッターのオーニング庇は、雨や風の変化で自動で出たり、収納したりできるものもあります。
もちろん当社でも、ご提供できるものですので安心してください。
また家事に時間をかけたくない要望もあります。
いわゆる動線を短くすることですが、玄関からのキッチンパントリーへの裏動線をつくったり
パントリーに勝手口をつくったり、
お客様動線と家族の動線を分けることも効果的です。
在宅ワークが多い方などは、LDKから離れた場所に書斎を設けることもいかがでしょうか?
将来の事を考えた場合には、バリアフリー化することは必須です。段差をなくすとか玄関までのスロープを設置しておくとかもいかがでしょうか?
土地が狭くてお庭が出来ない方には、中庭を設けることもいかがでしょうか?
リビング内に土間を設けたりすることでも、インナー屋外を感じることもできます。
平屋の間取りを考えるときには、家族の繋がり感を大切にしてください。
最後に平屋の最大の弱点をお伝えします。
それは、隣地の建物の影響で陽当たりが悪くなったり、建物はないけど前面道路があるので、室内が丸見えになってしまうなど、平屋ならではの問題もあります。
そこでその対策として、土地に対して斜めに建てること、斜めに建てることで隣地建物からの影の影響を最小限にするとか、外からの視線を緩やかに遮ることもできます。
配置計画や室内動線などのことを最初からしっかりとチェックしましょう。
ご縁を大切に唯一無二の家造りを
おかげさまでありがとうございます。