おかげさまです。
全館空調という言葉も最近は当たり前に聞くようになりました。
全館空調システムをあまり得意としていない会社さんや工務店さんは、当社も出来ますけど、あまりお勧めしていません。とか言っているかもしれません。
話を伝える場合は、否定することの方が、意外と簡単です。デメリットを探して並べるだけでもあるからです。
例えば、
メンテナンスが大変ですよとか、24時間運転しないといけませんので、電気代がかかりますとか
今の高断熱・高気密の家では、不要とか、静岡は冬も暖かいので、大丈夫とか
そもそもお金がかかりますので、勿体ないですとか、
掛けた費用の元が取れないですよ。とか
これに近いこと聞かされた、あなたへもお伝えします。
全館空調の選び方も大切ですので、よろしければ。。。
まずは、ダクト式はお薦めしません。運ばれる風量が少ないことと、ダクト内を空気が通ることでの、摩擦により電力使用量少なくないです。
その風を送る機械だけでも、かなりの電気を使います。場合によっては200Vの動力でないと運転できないものもあります。
100Vと200Vの2系統を受電契約しないといけませんので、ランニングコストも上がります。
ダクトを使わない仕組みでも、床下エアコンや小屋裏エアコン、床下に熱交換機を入れ床下に直接空気を吹き出すものなどもあります。
全館空調の仕組みを取り入れる場合に、一番大切なことは、その家の換気計画がどうなっているかでもあります。
そこをあまり考えていない場合(いわゆる昔ながらの考え方)は、せっかくお金を掛けた仕組みも、住み心地では満足できないかもしれません。
当社の場合は、換気を含めた空気の流れを第一に考えた家造りでもあります。
間取りや、室内ドア、外部窓のことも、一様に大切です。
もちろん室内に入る空気は、最近話題の黄砂(PM2.5)や花粉なども含みません。
モデルハウスを見学された場合には、あなたが花粉症を持っているのなら、その効果は即わかります。
あなたや、あなたのご家族が、新居では健康に暮らしたいのであれば、一度ご体感されることをお勧めいたします。
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